新サービス「パレットサイン」
2026-06-19 07:21:47

障害者の「働く力」をデータで可視化する新サービス「パレットサイン」

障害者の「働く力」を可視化する新しい試み



株式会社WAVE3は、2026年6月15日から全国で提供を開始した「パレットサイン」というデジタルワークサンプル&アセスメントシステムを発表しました。このツールは、障害を持つ方々の「働く力」をデータとして視覚化し、就労支援を行う現場に革新をもたらします。

社会背景と課題



日本社会では障害者の雇用が重要な課題とされています。厚生労働省が発表した「令和6年 障害者雇用状況の集計結果」によると、法定雇用率を達成した民間企業の割合は46.0%に留まっています。また、2026年には法定雇用率が2.7%に引上げられる予定であり、企業は「数量」だけでなく「定着」にも注力する必要があります。

しかし、支援現場には多様な経験を持つ支援員が存在し、の経歴によって提案できる方法が異なるため、障害者に対する支援においては格差が生じています。こういった課題を背景に誕生したのが、「パレットサイン」です。

パレットサインの機能



新しい支援ツールには、以下の4つの主要機能があります。

1. 強みチェッカー



利用者の特性や強みを30問の質問で可視化します。さらに、PCでの模擬作業を通じて、実際の業務に近い環境でその方のスキルレベルを確認できます。これにより、納得のいく目標設定が可能になります。

2. 学習コース



企業が求めるスキルを習得するための実践型プログラムを提供。過去のデータが一元管理されており、利用者が再度施設に戻った際にも、学習の続きを簡単に始めることができます。

3. 特訓メニュー



反復練習を通じて業務スキルを向上させる機能があります。ゲーム感覚で楽しく学習ができるため、モチベーションの向上にも寄与します。

4. 体調記録



利用者が通所時に簡単に体調を記録することができ、体調と業務精度との相関性を把握する手助けをします。

観測の重要性



「パレットサイン」は“評価”を行うのではなく、強みや特性を観測されたデータとして示す思想を持っています。このアプローチにより、利用者は自分自身の適性について自由に考える余地を持つことができます。支援員と利用者間の信頼関係を築きながら、それぞれの判断を行うのは人間にしかできない役割です。

常に進化するパレットサイン



社会のニーズは日々変化するため、「パレットサイン」もそれに応じて柔軟に機能を進化させ続けます。企業のニーズに応じた最新のスキルを学習できるメニューを提供することがこのシステムの設計思想に組み込まれています。

未来への期待



株式会社WAVE3の代表である近藤貴司氏は、長年の福祉現場での経験を基にこのツールを開発してきました。福祉の現場は「人」が重要であり、ITと人間の力が融合することで新しい道が開かれることを期待しています。今後も「パレットサイン」は、現場からのフィードバックを取り入れながら進化していくでしょう。

お問い合わせ



ご興味を持たれた方は、サービスサイトを訪問し、体験の申し込みを行ってみてください。即日導入も可能とのことです。公式サイトはこちら


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会社情報

会社名
株式会社WAVE3
住所
東京都荒川区東日暮里3-27-5 BHビル7階
電話番号
080-1162-6443

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