蓄電所試運転開始
2026-04-27 09:29:04

デジタルグリッド、自社保有の蓄電所が試運転開始し新たな時代へ

デジタルグリッド、初の完全自社保有蓄電所が試運転を開始



デジタルグリッド株式会社は、完全自社保有の系統用蓄電所を開発し、その試運転を2026年4月に開始しました。この蓄電所は、岐阜県大垣市に設置され、「大垣市上石津一之瀬蓄電所」と命名されています。最大出力は1,997kW、定格容量は8,170kWhです。このプロジェクトは、再生可能エネルギーの不安定な電力供給を安定させる新たな取り組みとして、業界内でも注目を集めています。

蓄電池の重要性とデジタルグリッドの戦略



近年、さまざまな地域で再生可能エネルギーの導入が進んでいるものの、特に太陽光発電は天候や時間帯によって出力が大きく変動する難しさがあります。そこで、需給の調整を行うために電力を余剰時に蓄え、不足する際に放出する「系統用蓄電池」の需要が高まっています。デジタルグリッドは、この市場における重要なプレイヤーとして、系統用蓄電池の事業を拡大する方針です。

具体的には、他社が保有する蓄電池の運用受託や、子会社のデジタルグリッドアセットマネジメントが出資した蓄電池の運用を行っていく予定です。これにより、さまざまなメーカーの蓄電池に対応することが可能で、業界トップクラスの運用実績を生かしたサービスを提供します。

今後の計画と期待される効果



デジタルグリッドは、2028年までの約3年間で100億円規模の投資を進めていく見込みです。この投資によって、グループの事業をより強固なものへと育て上げていく狙いがあります。この新たな蓄電所の稼働により、地域の電力インフラの安定化が期待され、環境負荷の軽減にも寄与することができるでしょう。

会社の概要と認知度の向上



デジタルグリッドは、アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2026に入賞し、さらには令和7年度の気候変動アクション環境大臣賞も受賞するなど、業界内での地位を確立しています。設立は2017年10月で、東京・港区に本社を構えるこの企業は、電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP」の運営を行いながら、分散型電源のアグリゲーションサービスを提供しています。

まとめ



デジタルグリッドの最新の技術と投資戦略は、再生可能エネルギーの安定供給に向けた重要な一歩となるでしょう。今後の展開に注目が集まる中、この蓄電所が地域への電力供給にどのような変化をもたらすのか、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
デジタルグリッド株式会社
住所
東京都港区赤坂1-7-1赤坂榎坂ビル3階
電話番号
03-6256-0063

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