スシローの新しい挑戦、デジローの導入
回転寿司のスシローが、2023年12月からデジタル体験を提供する新システム「デジロー」を導入します。デジローは、大型タッチディスプレイを駆使して、従来の回転寿司の良さをデジタルで再現し、現代のニーズにも応える形で進化しています。
デジローとは?
デジローは、食事をしながら新しい寿司に出会う楽しさを提供するために設計されたタッチディスプレイです。色とりどりのお寿司が画面上で流れる様子を見ながら、タッチ操作で簡単に注文することができます。このインタラクティブなシステムは、家族や友人と一緒に食事を楽しむ際に、みんなで画面を見て操作を共有できる点が特徴です。
12月からの導入スケジュール
デジローは12月に新たに以下の店舗で導入される予定です。
- - 12月5日: 愛知県・栄店
- - 12月11日: 京都府・祇園店
- - 12月19日: 神奈川県・川崎駅前店
- - さらに、兵庫、香川、滋賀の各県でもデジローが初めて登場します。
これにより、合計で44店舗にデジローが設置され、回転寿司体験が一新されます。
デジローのユニークな機能
- - 情報提供とエンタメ要素: デジローでは、お寿司の特徴や豆知識、さらにはクイズなどが流れるため、食事をしながら楽しい会話を促進します。また、注文額に応じて楽しめるミニゲーム「だっこずしゲーム」も搭載されています。
- - すしナビ: 新たなメニューを提案する「すしナビ」機能により、選んだお寿司のテーマに沿った商品をハッシュタグで絞り込むこともできるんです。
デジローの導入背景
大阪市阿倍野区の「鯛すし」を母体に持つスシローは、創業から40年以上にわたり、お寿司に対するこだわりを大切にしてきたブランドです。今回のデジローの導入も、顧客満足度を向上させるための一環と思われます。
デジタルとの融合により、スシローはお寿司だけでなく、店舗体験そのものの向上を目指しています。
まとめ
新しい形の回転寿司「デジロー」が、ますます多くの店舗に広がっていくことで、訪れる人々はこれまで以上に楽しい食事の体験ができることでしょう。ぜひ、スシローの新しい挑戦を店頭で体感してください!