愛知県の新たな地域情報発信サイト「まいぷれ」のオープン
2024年12月1日、愛知県に新たな地域情報サイト「まいぷれ稲沢市・あま市・津島市・愛西市」が誕生しました。これは、全国907市区町村をカバーする地域情報サイト「まいぷれ」を運営する株式会社フューチャーリンクネットワークが、合同会社SunnyMoonと提携して展開するもので、地域に密着した情報をまとめています。できたてのこのサイトは、愛知県の4つの市に特化し、地域のイベントや店舗、市民活動など、多彩な情報を発信することを狙っています。
地域密着型の情報発信
「まいぷれ稲沢市・あま市・津島市・愛西市」は、地域住民に向けた情報提供を目的としています。名古屋近郊のベッドタウンであるこれらの市は、稲作や七宝焼き、伝統行事といった独自の歴史や産業を持ち、その魅力を存分に引き出すことが期待されています。実際、先行して開設されたInstagramアカウントでは、リール投稿を使ってグルメ情報や観光スポットなどを幅広く発信しています。
参加のきっかけと地域への思い
合同会社SunnyMoonが「まいぷれ」に参画するきっかけは、代表社員の毛利圭子さんの息子が高校時代に地域活性化のボランティア活動を行っていたことでした。その活動を通じて、地域とのつながりの重要性を感じた毛利さんは、自らの手で地域の魅力を引き出し、笑顔を創出する場所を作りたいと思い、事業への参画を決意しました。今では、地域の情報が強く求められていると日々実感しており、そのニーズに応えられるよう、さらなる情報提供を目指しています。
未来への展望
「まいぷれ稲沢市・あま市・津島市・愛西市」では、地域の皆さんが求める情報を提供するだけでなく、イベント情報や地域の思いも共有し、住みやすく笑顔あふれる町づくりに貢献したいと考えています。さらに、同業者や異業種とのつながりを強化し、「困ったらまいぷれに頼ってみよう」と思われる存在を目指し、日々努力する所存です。
まいぷれとは?
「まいぷれ」は、地域のユニークな情報を住民に届ける地域密着型のポータルサイトで、全国316サイト・756市区町村で運営されています。170社のパートナー企業が地域編集部となり、各エリア特有の情報を発信しています。また、ふるさと納税業務や地域ポイントサービスなど、地域の課題解決にも積極的に取り組んでいます。
「まいぷれ稲沢市・あま市・津島市・愛西市」は、愛知県の魅力を引き出し、地域活性化に寄与する大きな力となることでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。