福島の魅力を全国に届ける「ふくしま市場公式アンバサダー2025」メンバー決定！

福島県産品の魅力を届ける新たな取り組み

福島県の特産品や観光地の魅力を全国に広めるため、株式会社スペースワンが運営する福島県産品オンラインストア「ふくしま市場」は新たに「ふくしま市場公式アンバサダー2025」を発表しました。この活動は2025年の4月から始まり、12月31日まで続く予定で、51名のアンバサダーが福島の「おいしい」や「すばらしい」をSNSを通じて発信していきます。

昨年に引き続き、これまでの活動を継続する26名に加え、新たに25名のメンバーが加わったことで、バラエティ豊かな情報を発信するチームが形成されました。これにより、より多くの人々が福島の文化や農産物に興味を持つことを目指しています。

さまざまな魅力の発信内容

アンバサダーは、ふくしま市場で取り扱われる商品や、福島県内の観光名所、地域イベントなどを紹介することが求められています。SNSを利用して視覚的に訴えることで、投稿を見た多くの人々からは「行ってみたい」「美味しそう」といった反響が寄せられ、福島の魅力が自然と広がっているようです。

さらに、ふくしま市場に参加している生産者との連携を通じて、試飲・試食イベントも実施しています。これにより、アンバサダー自身の実体験に基づいたリアルな声が商品PRに役立ち、購入促進にもつながっています。

具体的には、福島県矢祭町の「やまつり冷んやり珈琲」がその例と言えるでしょう。

名刺を通じた紹介の強化

アンバサダーには特典として専用名刺が配布されており、その裏面にはふくしま市場で使えるクーポンコードが記載されています。これにより、家族や友人へ簡単に商品を紹介しやすくなり、口コミ効果の向上も狙っています。

2025年にはさらに多彩な活動が予定されており、今年の取り組みを通じて培ったノウハウを活用し、より多くの人に福島の魅力を感じてもらえるよう努めていきます。アンバサダーが生産者や地域コミュニティとのつながりを深め、商品だけでなく、その背景にある人々や地域の魅力も同時に発信していくことが重要視されています。

福島の逸品オンラインストアの成長

「ふくしま市場」は2011年10月にスタートし、以来、福島県内の復興支援事業として続けられています。現在では約250の事業者が参加し、800種以上の福島産品が取り扱われる県内随一のオンラインストアへと成長しました。毎年約50万人が訪れるこのサイトは、福島の魅力を全国に発信する重要な役割を果たしています。

今後も「ふくしま市場」を通じて、福島の一品を多くの方々にお届けし、地域の特性や文化を広く紹介していく所存です。皆さまの応援をぜひお待ちしております！