大阪・関西万博で楽しむポーランドのゲーム静寂
2025年10月1日から5日まで、大阪で開催されるEXPO2025において、ポーランドのコンピュータゲームが主役となるユニークな祭典「デジタルドリーマーズ:ポーランドのゲーム」が開催されます。本イベントは、ポーランドのゲーム文化や産業を幅広く紹介し、訪れるすべての人々にその魅力を伝える機会となります。
イベントの概要
このイベントでは、ポーランドのゲーム業界を内側から体験することができ、プロフェッショナルから熱心なファン、さらには家族連れまで、みんなが楽しめる様々な企画が用意されています。会場は3つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる体験を提供します。
1.
室内ショールーム 1(10月1日〜5日 9:00〜22:00)
- 7歳以上向けゲームゾーン
大人を対象としたポーランドのコンピュータゲーム12作品が紹介されます。
- 教育ゾーン
ポーランドのビデオゲームの歴史を学ぶ興味深い展示が行われます。
2.
室内ショールーム 2(10月1日〜5日 9:00〜22:00)
- ファミリーゲームゾーン
子ども向けのポーランドのファミリーゲーム8作品を紹介。
- インタラクティブゲームセクション
人気の教育ゲーム「Scottie Go!」を実際に体験できるエリアです。
3.
屋外エキシビションスペース - セントラルゾーン(10月1日〜5日 9:00〜22:00)
- ワークショップやミーティング、ステージアクティビティが行われるフェスティバル中心の会場です。
- ポーランドがテーマのコスプレコンテスト(10月1日 17時~19時)が開催され、コスプレイヤー向けのワークショップもあります。
- ポーランドのゲーム開発者とのミーティングは、英語と日本語で実施され、子ども・ティーン向けの「Scottie Go!」プログラミング体験も行われます。
ポーランドゲーム産業の魅力
ポーランドは近年、ゲーム産業において世界的に注目されており、特にコンピュータゲームの品質と独自の世界観が高く評価されています。多様なジャンルのゲームが存在し、独立系スタジオが創り出す作品には特に注目が集まっています。RPGやオープンワールドゲーム、戦略ゲームなど、実に多彩なジャンルが揃っています。複雑でリアルなグラフィック表現と独創的なストーリーテリングが、さらに人気を高めている要因です。
ポーランドの政府もゲーム産業を強力に支援しており、国際市場に進出するための基盤が着実に整っています。このような背景の下、大阪・関西万博での「デジタルドリーマーズ」は、ポーランドのゲーム文化を国内外に広める重要な機会となるでしょう。
参加者の体験を豊かにするイベント
Creative Industries Institute(CII)のディレクター、アレクサンドラ・シマンスカ氏は、「ポーランドのゲーム紹介は我々のクリエイティブ経済の中でも特に革新的な分野を示す素晴らしい機会です。万博は文化、技術、未来のビジョンを融合させた舞台であり、このフェスティバルはゲーム開発者にとっても新たなパートナーや観客との出会いの場となます」と述べています。
「デジタルドリーマーズ」は、ポーランドの魅力的なゲーム体験の場となること間違いありません。豊富なコンテンツとともに、来場者はこのイベントを通じて新しい発見と感動を味わえることでしょう。ポーランドのゲーム文化に触れる貴重なチャンスをお見逃しなく!
詳細な情報は公式ページ
こちらをご確認ください。