メンテル、マイクロソフト採択
2023-11-08 10:30:01
株式会社メンテル、マイクロソフトの支援プログラムに採択され、新たなエコビル技術へ挑戦
株式会社メンテル、マイクロソフトのスタートアップ支援プログラムに採択
株式会社メンテルは、マイクロソフトが展開する「Microsoft for Startups」に選出されました。このプログラムは、グローバルで140カ国以上に及ぶスタートアップ支援によって、革新的なテクノロジーやサービスを提供する企業の成長を後押しすることを目的としています。今回の採択により、メンテルはマイクロソフトの持つ最先端技術やネットワークを利用し、自社の事業をさらに発展させることが期待されています。
Microsoft for Startupsの上での支援
「Microsoft for Startups」では、選ばれたスタートアップ企業に対し、AzureやOpenAIを含むテクノロジーへのアクセスが提供されるだけでなく、マイクロソフトの広範なパートナーネットワークを活用して、さまざまなリソースや支援が受けられます。メンテルはこの機会を活かし、特にAI技術を取り入れたエコビル関連のサービスを強化していく方針を掲げています。
メンテルのミッション
メンテルのミッションは、「あらゆる建物のロスを省いて、より快適でエコな暮らしを実現する」というものです。このミッションの元、同社は光熱費管理や省エネ施策の策定を支援する「エコビルアプリ」と、設備管理の効率化を図る「設備管理アプリ」を展開しています。これらのアプリを通じて、身近な建物での取組みを強化し、環境問題に取り組む姿勢を貫いています。
エコビルアプリの機能
エコビルアプリは、次の四つの主要機能を備えています。このアプリにより、建物における光熱費管理が効率的に行えると同時に省エネ施策が具体的に実現されます。1. 光熱費明細情報の自動取得、2. 提出帳票の自動作成、3. 運用効率ダッシュボード、4. エコチューニングのレコメンド。
設備管理アプリの特徴
一方、設備管理アプリにも三つの重要な機能があります。このアプリでは、設備管理の省力化を図るとともに、その点検履歴を活用した修繕計画が可能になります。1. モバイル端末での作業省人化と時間短縮、2. 紙の点検実績の電子化管理、3. データを基にした修繕提案による管理棟数の拡大。
会社情報
株式会社メンテルは2023年4月に設立され、現在は東京都中野区に拠点を構えています。代表は井上智樹氏で、会社の事業内容にはアプリケーションやコンピュータシステムの開発、データ分析、各種コンサルティングが含まれています。メンテルは今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進め、新たな価値を創出していくことでしょう。詳細は公式ウェブサイト(https://menteru.jp/)をご覧ください。
まとめ
今回のマイクロソフトのプログラムへの参加は、株式会社メンテルにとって大きな一歩となります。エコビルや設備管理の分野における新しい風を起こすべく、今後の動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社メンテル
- 住所
- 東京都渋谷区代々木1丁目25番5号BIZ SMART 代々木 4F 433号室
- 電話番号
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