令和の高校生が選ぶ「もう古い」と感じる流行語ランキング
近年、流行語が急速に変化している中で、若者たちの意識も少なからず変わってきています。今回は、10代の現役高校生を対象に、どの言葉が「もう古い」と感じられているのかを「ワカモノリサーチ」が調査しました。その結果、思わぬ古語がランキング入りするなど、流行の移り変わりが如実に表れています。
調査概要
この調査は、全国の現役高校生を対象に実施されました。回答は自由形式で、審査された言葉についての意見も多岐に渡りました。まずは、TOP5を見てみましょう。
1位: ぴえん (12.8%)
最初に紹介するのは「ぴえん」です。この言葉は、2018年頃から流行し始め、泣いている様子や軽度の悲しみを表す擬態語として使用されていました。しかし、高校生たちの中では「もう誰も使っていない」との意見が多く寄せられました。
特に男子高生からは「聞こえ方がダサい」「口に出すのがちょっとキツい」という反応も。流行当時には多用されていたものの、最近では「古い言葉」として認識されています。
2位: まじ卍 (8.5%)
次に挙げられたのは「まじ卍」という言葉です。この言葉は、2017年頃に女子中高生の間で使われ始め、物事の強調や感情の高ぶりを示すものでした。このフレーズが古いと感じる理由として、高校生からは「最近は全然聞かなくなった」、「懐かしい」との声が上がっています。
意外なことに、当時流行していたのにも関わらず、実際に使ったことがないという高校生の回答も目立ちました。
3位: チョベリグ (6.0%)
1990年代に流行した「チョベリグ」がなんとランクイン!これは「超ベリーグッド」の略で、当時の若者文化の象徴とも言える言葉でした。今の高校生にも「古い言葉」として認識されており、驚くべきことに、親の影響が色濃く見られる結果となりました。高校生の話の中には、「ママが使ってて古いと感じた」という意見もあり、親世代が使っていることで「古く感じる」という声が多くありました。
4位: チョベリバ (5.1%)
「チョベリバ」は「超ベリーバッド」を略したもので、最悪の意味を持ちます。こちらも「平成を感じる」「古い」といった声が多数寄せられました。意外なことに、最近のアニメで使われることで、改めて認識される機会が増えたのかもしれません。
5位: 写メ (3.8%)
続いて「写メ」がランクインしました。この言葉は、カメラ付き携帯電話が普及した時代に使われたもので、今では「古い」という印象をもたれることが多いようです。「年上の人が使うから古い」との意見が多く、実際にはあまり使用されていないとのこと。
まとめ: 流行語とその意味の変化
全体を通して、やはり興味深いのは、平成時代の言葉がいかに令和の高校生に「古い」とされているかという点です。最近の流行語には全く触れられていないことがここには大きな影響を与えているのかもしれません。流行語自体のスピードも増している中、今後も若者たちがどういった言葉を使っていくのか、またその流行の変化を見守っていく必要がありそうです。私たちもこれまでの言葉の使われ方をもう一度見直し、新しい言葉がどう育っていくのか、楽しみにしたいです。
詳細情報
詳細な調査内容や結果については、
ワカモノリサーチの公式サイトでご覧いただけます。