FC大阪は2024シーズンの新たな戦力として、J3のSC相模原からDF水口湧斗選手を期限付きで移籍加入させることを発表しました。水口選手の移籍期間は2025年1月31日までで、背番号は47が与えられました。この契約に基づき、期間中はSC相模原との公式戦には出場できないという条件が設けられています。
水口湧斗選手は、2000年6月16日生まれの24歳で、184cm、78kgの体格を持つDFです。彼はサッカーのキャリアを千里丘FCでスタートさせ、その後履正社高校、中京大学と進みました。2023年からSC相模原に移籍し、リーグ戦では8試合、カップ戦でも1試合、さらには天皇杯で1試合出場していますが、得点はまだありません。しかし、通算成績としてはリーグ戦31試合で2得点を記録しています。
水口選手は、新たにFC大阪での挑戦に胸を膨らませています。「この度、SC相模原から期限付き移籍で加入することになりました水口湧斗です。1日でも早く自分の持っている力を最大限発揮し、J2昇格に向け全身全霊を傾けて頑張ります。ともに戦って下さい。宜しくお願いします!!」とコメントを寄せています。
FC大阪は大阪府東大阪市をホームタウンに持つJリーグのクラブで、J3リーグでの戦いを挑んでいます。水口選手の加入により、チームの守備力が強化されることが期待され、ファンからの注目が集まっています。彼がどのようにチームに貢献していくのか、今後の活躍にも大いに期待がかかります。新たな挑戦に向け、サポーターと共に成長していく姿を見守りたいものです。
FC大阪は水口選手を迎え入れることで新たな歴史の章を刻んでいくことができるか、チーム全体のパフォーマンス向上が望まれています。水口選手の力強いプレーが、J2昇格への道筋を切り開くことを期待しています。