宇都宮ブレックス、地域貢献活動の6000回達成で新たな挑戦へ

宇都宮ブレックス、地域貢献活動6000回達成

宇都宮ブレックスが、2007年のチーム設立以来、約16年にわたり取り組んできた地域貢献活動が、ついに累計6000回を達成しました。この節目となる出来事は、2025年7月27日、宇都宮市立泉が丘小学校にて行われた「栃木銀行presents ブレックス・クリニックキャラバン2025」内での記念式典によって祝われました。

宇都宮ブレックスは「地域密着で栃木県を元気にして盛り上げる」ことをビジョンに、様々な地域貢献活動に全力で邁進しています。特に、活動の「数」を重視しているのは、多くの人々と直接触れ合い、スポーツを通じて元気を与えたいという強い想いからです。この6000回という達成は、チームにとって非常に感慨深いものであり、長年の努力が実を結んだ証と言えるでしょう。

この記念すべき達成は、宇都宮市や栃木県の支援だけでなく、近年締結された多くの自治体との包括連携協定があったからこそ実現しました。また、2022年から本格的にスタートしたSDGsプロジェクト「BREX with」にも注目で、これは主にスポンサー企業と共に社会課題に取り組む活動です。このプロジェクトが進む中で、多くの地域での活動の広がりを実感しています。

宇都宮ブレックスの地域貢献活動は、「強く愛されるモチベーションあふれるチーム」という理念のもと、定期的に行われています。特に、バスケットボールの普及活動や小中学校訪問、福祉施設への訪問、地域のお祭りやイベントへの参加など、様々なイベントを通じて地域社会とのつながりを深めています。

また、“BREXY”や“ブレッキー”、そして“ベリーちゃん”と呼ばれるキャラクターたちが、幼稚園や保育園を訪れる活動も特徴的なプログラムです。子どもたちと触れ合うことで、スポーツへの興味を引き出すことを目的としています。さらに、自治体や各種団体とのコラボレーションによる出張講演活動なども行われ、地域貢献の輪を広げています。

このように、宇都宮ブレックスは地域密着型のチームとして、今後も活動の「数」にこだわりながら、地域貢献の広がりを追求し続けます。各地域の皆さんとのつながりを大切にし、共に成長していけるよう、さらなる取り組みを展開する姿勢を忘れません。ブレックスの活動は、一人ひとりのサポートによって支えられていることを心から感謝し、これからも地域と共に歩むチームであり続ける決意を新たにした今回の6000回達成を祝し、私たちは新たな挑戦へと進んでいきます。

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