抗ウイルス施工の実施
2020-07-08 09:35:29

北海道コカ・コーラが自動販売機に抗ウイルス施工を実施!安全な地域を目指す取り組み

北海道コカ・コーラの新たな挑戦



北海道コカ・コーラボトリング株式会社が、業界の先駆者として自動販売機およびディスペンサーへの抗ウイルス・抗菌施工を本格的にスタートしました。この取り組みは、訪問時に行っていたアルコール消毒にさらに一歩踏み込む形で、安全で安心な飲料環境を提供することを目的としています。施工に用いるのは、ヤマモトホールディングスが開発した「Dr.ハドラスコーティング」。これは抗ウイルス・抗菌ガラスコーティングで、SIAAマークを取得しています。

施工の詳細


抗ウイルス施工は、2023年7月上旬から順次実施され、対象は北海道全域に広がります。特に公共性の高い施設、例えば交通機関、病院や福祉施設などが重点に置かれる予定です。2,000台の自動販売機とディスペンサーが対象で、今後さらにその台数は拡大される見込みです。特に注目すべきは、商品選択ボタンやコイン、札投入口などの接触部分への塗布です。これにより、来場者は安心して利用できる環境が提供されます。

安全で持続可能な技術


「Dr.ハドラスコーティング」は、ウイルスや菌の増殖を抑えるために設計されています。コーティングを施すことによって無機ガラス膜が形成され、接触感染の予防に寄与します。さらに、このコーティングは約5年の持続性を誇り、長期的な効果が期待されます。これにより、北海道コカ・コーラは、お客さまの衛生面に対する厳しいニーズに応えていきます。

地域への貢献


北海道コカ・コーラは「北の大地とともに」というスローガンのもと、地域に密着した活動を行っています。今回のアンチウイルス施行は、その一環として地域課題の解決や安全な地域づくりに寄与します。また、このコーティング技術は、他の施設へのサービス提供へも展開される予定で、地域全体の感染対策への寄与が期待されています。これにより、未来を担う子どもたちに安心して過ごせる場所を提供することを目指しています。

企業の社会的責任


この取り組みは、北海道コカ・コーラが感染症対策のみならず、地域の安全と安心を守るための長期的なビジョンを持っていることを示しています。取引先へ提供するサービスとしても考えているこのコーティング技術が広まることで、より多くの人々が安心して公共の場を利用できる環境が整うでしょう。

まとめ


北海道コカ・コーラの自動販売機における抗ウイルス施工は、地域社会にとって重要な一歩です。この施策により、日常生活の中でのウイルス感染リスクを低減し、安全な社会づくりをさらに進めていくことが期待されます。次世代を見据えた持続可能な企業活動が地域の未来を作ります。

会社情報

会社名
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
住所
北海道札幌市清田区清田一条一丁目2番1号
電話番号
011-888-2001

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