アフターコロナ時代の新たなライフスタイルを共創する「Making New Things」プロジェクト

アフターコロナ時代を見据えた共創プロジェクト

COVID-19パンデミックは私たちの生活や働き方に大きな変化をもたらしました。日常の当たり前が変わり、未知の環境での適応が求められる中、生活者や企業が新たな道を見つけるための取り組みが始まります。それが「Making New Things」と名付けられた自主プロジェクトです。

プロジェクトの背景

社会全体が危機に直面し、既存の価値観や習慣が崩れていく中で、我々は未来のライフスタイルやワークスタイルをどのように構築していくのかを考える必要があります。「Making New Things」プロジェクトは、生活者と企業が協力し、新しい価値を共創しようとする試みです。目指すのは、変化の先を見据えた未来の洞察を得ることです。

プロジェクトの具体的内容

「Making New Things」は、オンラインツールを駆使し、次の3つの活動を中心に進めていきます。これらの活動を通じて、アフターコロナの新たな課題を理解し、解決に寄与することを目指しています。

1. デジタルデザインリサーチ
生活者の現在の変化を正確に掴み、未来に現れる新たな課題の理解を深めるためのリサーチ活動をオンラインで実施します。

2. トレンドリサーチレポート
デザインリサーチをもとにしたインサイトレポートを発行し、協賛企業に提供して企業の未来を見据えた戦略作りを支援します。

3. ビジョニングワークショップ
社会の変革の兆しを捉え、今後の役割を共に考えるワークショップを通じ、企業の指針策定をサポートします。

参加方法と約束

このプロジェクトは、生活者の視点を大切にして進められます。私たちは以下の3つの約束を立てて活動します。
1. ビジネス視点ではなく、生活者視点で考える
2. 生活者の変化を捉え、未来創造に貢献する
3. 新たな課題を理解し、解決に寄与する

このプロジェクトは、さまざまなライフステージの価値観やニーズを深く理解し、新たな未来導入の兆しを得ることを目的としています。