源氏物語新書発表
2024-12-27 11:27:19

紫式部ゆかりの地、恋の文化を深める新書「源氏物語 恋するもののあはれ」販売開始!

紫式部にまつわる新書のご紹介



令和7年1月10日(金)、書籍「源氏物語 恋するもののあはれ」が全国の書店にて販売開始されます。この本は、平安時代の恋の文化を身近に楽しく体験できる一冊として、紫式部ゆかりの地である滋賀県大津市にて開催中の「源氏物語 恋するもののあはれ展」の内容を盛り込んでいます。

書籍の特徴



本書は、展示内容を紹介することで、平安時代の恋愛の文化や感情を読み手に伝えることを目指しています。色や香り、花といった要素が、どのように恋愛を彩ったのかを細かく解説し、読者が当時の恋愛をより身近に感じられるよう工夫されています。また、イラストは日菜乃さんとmameさんによる描き下ろしで、平安の和歌が現代的なタッチで表現されています。

限りある時間の中で楽しむ企画展



「源氏物語 恋するもののあはれ展」は2024年1月29日(月)から2025年1月31日(金)の期間中、石山寺で開催されており、原則無休で楽しめます。会場では展示のために書き下ろされたオリジナル楽曲や、体験型コーナーも用意されています。季節の花々を使ったフォトスポットや、現代的なイラストの展示が一堂に揃い、訪れる人々を魅了しています。

大津市の魅力を再発見



本書は大津市の魅力も大いに発信しており、地元の観光促進に寄与することが期待されています。大津市には、平安時代の文化が色濃く残っており、多くの観光名所があります。紫式部の作品や彼女の生きた時代に触れることができるこの本を読むことによって、多くの人々が大津を訪ねるきっかけとなるでしょう。書店で本書を手に取り、平安時代の恋愛舞台に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

書籍概要


  • - タイトル: 源氏物語 恋するもののあはれ
  • - 制作: 大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会
  • - イラスト: 日菜乃・mame
  • - 仕様: 単行本A5判、120ページ
  • - 価格: 1,400円+税
  • - 刊行: 株式会社KADOKAWA
  • - 発売日: 令和7年1月10日(金)
  • - 販売場所: 全国の書店、オンライン書店

このように歴史的な魅力を今に伝える「源氏物語 恋するもののあはれ」。ぜひお手に取って、その魅力を感じ取ってみてください。


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会社情報

会社名
大津市
住所
滋賀県大津市御陵町3番1号
電話番号

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