eラーニングの進化を感じる『KnowledgeDeliver』7.6
株式会社デジタル・ナレッジが展開する学習管理システム(LMS)『KnowledgeDeliver』の最新バージョン7.6が、ついにリリースされました。導入実績が3000件を超える同システムは、教育界に革命をもたらす存在として、その機能や特長に注目が集まっています。
新しい機能が加わる!
今回のバージョン7.6では、いくつかの新機能が追加され、利便性が飛躍的に向上しました。まず一つ目のポイントは、「
ダッシュボード機能」の追加です。この機能により、管理者は受講状況やシステムの利用状況を一目で把握できるようになります。「利用状況」では、登録済みユーザの数や残りのコンテンツ容量を確認でき、「修了状況」では、受講したクラスの修了状態を可視化しています。さらに、ユーザーの活動状況を曜日・時間帯別に表示することも可能となっており、直感的な管理が実現されています。
次に注目すべきは、「
音声型テスト」という新しい教材コンテンツの追加です。これは、リスニングテストとして利用できるもので、問題文と一緒に音声ファイルを添付して、受講者が音声を聞いた上で回答する形式です。この新機能により、リアルな音声体験を通じて、学習効果が向上することが期待されています。
更に、クラス管理者の「
検索機能」と「CSVインポート」機能も新搭載されました。これにより、検索条件を指定して簡単に管理者を抽出でき、一括登録や削除ができるため、大人数のクラスにおける管理が一層便利になります。
よりスムーズに文字起こしが可能に
新たに導入された「
自動文字起こしオプション」は、音声をAIが認識して自動的にテロップアイテムを生成する機能です。この機能を用いることで、視覚的に訴えるコンテンツが生まれ、学習者にとって理解しやすい教材が提供されます。日本語、英語、中国語(簡体字)に対応しているため、国際的な研修などにも活用できるでしょう。
既存機能の改善も見逃せない
もちろん、バージョン7.6では新機能だけでなく、既存機能の改良も行われています。例えば、ユーザー検索におけるメール受信設定の追加、新しいカスタム項目の設定、Video+の映像エンコード状況の把握機能強化など、多岐にわたります。このように、ユーザーの声を反映した細かな改良が施されており、更なる使いやすさを実現しています。
今後の展望
株式会社デジタル・ナレッジは、これからも定期的なバージョンアップを通じて、ユーザーのニーズに応えた新機能の追加や改善を進めていく方針です。今後も『KnowledgeDeliver』の進化に期待が寄せられています。
会社情報
株式会社デジタル・ナレッジは東京都台東区に本社を置き、各種eラーニングサービスに特化した企業です。随時、最新の情報や導入事例をウェブサイトで公開しており、興味のある方はぜひ一度確認してみてください。
企業ウェブサイトはこちら