海老料理コンテスト2024
2024-09-16 12:38:10

海老の魅力を広める若き料理人たちが誕生!コンテスト受賞作品を紹介

海老の夢、若き料理人たちの挑戦



2024年、「えび丸ごと夢の料理コンテスト」が盛況のうちに終了し、約2,236点の応募作品から15作品が栄えある受賞を果たしました。このコンテストは、未来の海老料理を担う若き才能を発掘し、海老の魅力を広めることを目的としています。

一般社団法人日本海老協会(以下、日本海老協会)の主催で行われ、今年で4回目を迎えたこのコンテストは、子どもたちが自由な発想で「自分が食べたい夢のエビ料理」を描くイベントです。受賞者には「こども海老大使」の称号が与えられ、家族や友人を通じて海老の素晴らしさを広める役割を果たしてもらいます。これは「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代への海の恵みを伝えるための活動でもあります。

海老の日の意義



9月16日は「海老の日」として制定されています。この日は、海老を食べることで長寿を願う日であり、敬老の日に合わせた新しい食文化の提案でもあります。海老は長寿の象徴とされ、家族や友人と共に味わうことで、健康や幸福を祈る日として位置づけられています。

今年のコンテストの詳細



コンテストには、全国の教育機関から0歳から18歳までの子どもたちが参加し、多彩な発想で描かれた料理のイラストが集まりました。特に注目されたのが、受賞作品の多様性です。エビを使った「えびのショートケーキ」や「エビ丼」など、どれもユニークなアイデアが盛り込まれていました。

審査員には、有名シェフや飲食界の著名人が名を連ね、厳正な選考が行われました。彼らは、参加した子どもたちの創造性を称え、夢の料理を完全に再現することに挑戦します。賞に選ばれた料理は、実際に一流のレストランで提供されるため、子どもたちにとって特別な体験となるでしょう。

受賞作品一部紹介



  • - 「えびトマトパスタ」 - 落合 務シェフによる作品(江中莉奈さん、13歳)
  • - 「エビグラタン」 - 三國 清三シェフによる作品(瀬尾美仁さん、12歳)
  • - 「夢のえびショートケーキDX」 - 鈴木 弥平シェフによる作品(秋本玲奈さん、13歳)

実際の受賞作品は、11月の新宿御苑でのイベントで展示されます。また、そこで提供される料理も体験できますので、参加予定の方はお楽しみに。

海老大使活動



受賞者たちは、「こども海老大使」として任命され、今後は社会の中で海老の魅力を広める活動を行います。海老の食文化を次世代へ伝えるために、SNSや家族を通じて発信していく予定です。この取り組みは、未来を担う子どもたちに海や食に対する意識を育むきっかけを提供しています。

日本海老協会は、海老料理の美味しさや楽しさを広めることを目指し、様々な取り組みを進めています。また、海老にゆかりのあるタレントやアーティストも「海老大使」として参加し、積極的に海老の魅力を広めています。こんな素晴らしい食文化を未来の世代へ伝えるため、ぜひご注目頂きたいと思います。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本海老協会
住所
東京都中央区築地6-23-12秋本ビル2F
電話番号
03-6822-2077

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