台湾の次世代通信
2026-06-10 14:41:58

台湾企業、Interop Tokyo 2026で次世代通信技術を発表

台湾企業、Interop Tokyo 2026で次世代通信技術を発表



2026年6月10日から12日まで、千葉・幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2026」には、台湾のネットワーク通信関連企業が参画し、新たなビジネスチャンスの創出を目指します。このイベントでは、台湾経済部産業発展署が支援する「ConnectX Taiwan」パビリオンが設置され、9社の台湾企業が次世代通信技術に関するソリューションを展示します。

オープニングセレモニーでは、台湾の財団法人資訊工業策進会の廖柏宇副主任や、日本の牧島かれん衆議院議員が出席し、台湾企業の参加を祝しました。台湾パビリオンは「オープンネットワークとAI通信の融合」をテーマにしており、各企業は独自の技術力を披露します。

出展企業の中には、Ataya、G REIGNS、LITEON、Saviah、TransNet、WNCなどが名を連ね、ITA施設において多様なソリューションを紹介します。特にAtayaは、プライベート5GコアネットワークやEdge AIを統合した異種プライベートネットワーク管理プラットフォームを披露する予定です。また、G REIGNSは通信事業者向けの商用O-RANソリューションやAI on RANネットワーク最適化アプリケーションを展示します。

LITEONやAskeyもそれぞれ、デュアルバンド対応の小型基地局、5G企業向けプライベートネットワークソリューションを紹介。WNCは、AI 5G FWAやWi-Fi 8といった技術を使用した端末接続ソリューションを展示し、SERCOMMは、ブロードバンドアクセスの課題を解決するためのエンドツーエンドの5G FWAアーキテクチャを発表します。

台湾企業の今回の日本開催展示は4回目となり、引き続き日本の政界、産業界からの関心が寄せられています。さらに、Atayaと日本の丸文株式会社との間で、次世代通信技術に関する戦略的協力覚書(MOU)が結ばれ、さらなるビジネス展開が期待されています。

また、日本でのPoC(Proof of Concept)検証を2026年第四期から開始し、成果を基に2027年には商用サービスを展開する計画が進んでいます。今回の出展は、台湾のオープンネットワーク関連企業が国際市場との連携を強化するための重要な一歩です。

これまでに台湾企業はさまざまな国際的な協力事例を築いており、AskeyとNTT東日本、G REIGNSと富士ソフトの協業など、実績を上げてきました。台湾経済部産業発展署は、AI、5G-Advanced、6Gなどの技術が急速に進化する中、台湾企業の国際市場での競争力を一層強化する方針です。

今後も台湾企業は、製品輸出にとどまらず、ソリューション提供へとシフトしていく予定です。台湾の次世代通信ビジネスに注目が集まる中、Interop Tokyo 2026は、その中心に位置し続けることでしょう。


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会社情報

会社名
台灣次世代電視暨智慧應用發展協會
住所
台湾台北市中山区中山北路三段23号3階
電話番号
02-2586-6669

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