フューチャーアーティザンがジュニアSDGsキャンプに参加
2025年の大阪・関西万博期間中、環境省が主催する「ジュニアSDGsキャンプ」に、フューチャーアーティザン株式会社が企業メンターとして参加します。このプログラムは、国際的な環境リーダーを育成するために、学生が中心になって環境課題の解決策を考えるワークショップです。
ワークショップの概要
本ワークショップには、日本国内の学生約60名と、海外から約40名の学生が集まり、合計100名が参加します。参加者は10のチームに分かれ、それぞれ特定のテーマに沿った環境問題に取り組みます。議論やアイデアの創出を通じて、実現可能な解決策を模索し、最終的には2025年9月4日と5日に大阪万博会場内の「サステナドーム」で発表を行います。
フューチャーアーティザンからは、ESG事業責任者とサステナビリティ推進者の2名がメンターとして参加し、学生たちの議論や提案形成をサポートします。若い世代が国際的な環境課題に挑戦し、具体的な成果を出すことを目指しています。
参加するグループとテーマ
参加するグループやそのテーマは以下の通りです。
- - Group 2: アジア地域の農業や再生可能エネルギーに関する認識や行動の格差を教育から解決する
- - Group 3: アジアにおける海洋プラスチックゴミ問題の解決に向けたアクションを考える
このようなテーマに取り組むことで、現実的で持続可能な解決策の発表を目指します。最終的な成果物はワークショップの終了後も継続して実施可能なものであり、環境リーダーとしての学生たちの成長を促します。
持続可能な社会に向けた取り組み
フューチャーアーティザン株式会社は、持続可能な社会の達成に向けて数多くの取り組みを行っています。具体的には、環境価値を創出し、適正に評価される社会の構築に貢献することを目的とし、様々な活動を進めています。今回のジュニアSDGsキャンプを通じて、次世代の若者たちとともに国際的な環境課題を解決するための実践的な提言を行います。
ESG経営共創サービス
また、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量を可視化するプラットフォーム「Kkuon」を提供しており、GHG削減を目指す企業の価値創造も支援しています。
SFLコンソーシアム
フューチャーグループと早稲田大学が主導する「SFLコンソーシアム」では、企業や研究機関と連携し、次世代のESG経営モデルを共創しています。この活動は2023年11月に設立され、多様な業種から参加企業がいます。
会社情報
フューチャーアーティザン株式会社は1972年に創立されたコンサルティング及びシステムインテグレータで、製造業のDX推進やESG経営の実現に向けて高品質なITサービスを提供しています。詳細な情報については公式ウェブサイトをご覧ください。