IWATAが京都で示すサーキュラーエコノミーの意義
株式会社イワタは、9月21日と22日に京都芸術センターで開催される「Kyoto Material Yard|京都素材倉庫」に出展します。このイベントでは、同社の製造過程で発生した廃材、具体的にはハギレ、羽毛くず、ドンゴロス(麻製の梱包用布)を展示し、IWATAが推進するサーキュラーエコノミーの考え方を広めます。
環境に配慮した取り組み
IWATAは、世界における資源不足や環境破壊の進行を受けて、貴重な資源の有効利用を促進し、地球環境の保護に力を入れています。持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、製品の寿命を延ばすことや再利用、ゴミの削減、安全な廃棄方法を模索しています。これらの活動は、ものづくりの重要な役割であり、未来の人々と環境にとって重要です。
出展する素材
出展される素材には、
- - 羽毛くず
- - ドンゴロス(麻製の梱包用布)
- - ハギレ
これらの素材を通じて、来場者にはIWATAのサーキュラーエコノミーへの取り組みの重要性が伝わることでしょう。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年9月21日(土)12:00~18:00、9月22日(日)10:00~17:00
- - 会場: 京都芸術センター1階フリースペース
- - 入場: 無料・予約不要
- - 主催: 京都市、公益財団法人京都市芸術文化協会、株式会社ヒューマンフォーラム、航海薄明
- - 公式インスタグラム: Kyoto Material Yard
SDGsプレゼントキャンペーン
さらに、9月25日はSDGsが採択された「GLOBAL GOALS DAY」に合わせて、IWATAは特別なキャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、同社の公式インスタグラムをフォローすることにより、環境に配慮して製造された「IWATA RENMEN®️」バスタオルとフェイスタオルのセットを、抽選で10名様にプレゼントします。このタオルは、生地の端切れを再利用した糸を使用しており、資源の有効活用や廃棄物の削減に貢献した製品です。
会社概要と店舗情報
株式会社イワタは、京都市中京区に本社を構え、四季折々の変化に対応した寝具を提供しています。デザインのコンセプトはシンプルでエコロジカルです。また、店舗は京都本店をはじめ、東京、大阪に展開しています。
- - 京都本店: 〒604-8182 京都市中京区堺町通三条上ル
- - 東京店: 〒163-1005 東京都新宿区西新宿3-7-1
- - リーガロイヤルホテル大阪店: 〒530-0005 大阪市北区中之島
- - 日本橋店: 〒103-6103 東京都中央区日本橋
IWATAは、自然素材の活用や長寿命設計などを通じて、持続可能なものづくりを実現し、次の世代にわたる環境負荷の軽減を目指しています。
このイベントへの参加を通じて、IWATAは環境保護への意欲をさらに高め、地域社会とのつながりを深めていくことでしょう。