U18部門受賞作品
2019-09-15 16:10:44

日本ゲーム大賞2019「U18部門」受賞作品を徹底解説!

日本ゲーム大賞2019「U18部門」の受賞作品



2019年9月15日、幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2019内で、日本ゲーム大賞の「U18部門」の決勝大会が開催されました。この大会は、18歳以下の開発者が手がけた優れたゲームを表彰するもので、多くの若い才能が集まりました。

審査の仕組み



決勝大会は、実機試遊審査とプレゼンテーション審査の2つのステップを経て行われました。実機試遊では、作品の魅力や独自性、技術力などが試され、プレゼンテーション審査では開発者自身が制作過程やゲームの特徴を説明します。多くのエントリーの中から選ばれた7作品がこの場で評価されました。

受賞作品の紹介



金賞:手裏剣 Jump


  • - 制作者: 池上 颯人(神奈川県横浜市)
  • - 作品説明: このゲームの主人公は、ジャンプができない忍者です。手裏剣を駆使して敵を倒しながら城を目指す旅に出ます。敵に手裏剣を当てることで反射し、主人公は自在に前進することができます。また、巻物を手に入れるためにも手裏剣を使う必要があり、忍法を発動させることも可能です。

銀賞:Overturn


  • - 制作者: 松田 活(函館ラ・サール高等学校)
  • - 作品説明: プレイヤーは三角形のキャラクターを操作します。マップ内に配置された物体を巧みに動かしながらゴールを目指すパズルゲームです。通常の上下移動とは異なり、プレイヤーを回転させて進む新しいアプローチが特徴です。これにより、他のゲームとは一味違った挑戦が楽しめます。

銅賞:朝を知らぬ星


  • - 制作者: 梅村 時空(N高等学校)
  • - 作品説明: このアクションRPGは、朝が来なくなった星を舞台にしています。少年少女の冒険が繰り広げられ、強敵を倒しながら物語が進展します。フル3Dのカットシーンも見どころで、難易度の高いゲーム設計によってプレイヤーは挑戦と達成感を味わうことができます。

動画で見る受賞作品



決勝大会進出作品の紹介動画は、日本ゲーム大賞U18部門のウェブサイトで視聴可能です。これらの作品が持つ独自の魅力をぜひご覧ください。

若いクリエイターたちが生み出した傑作の数々は、今後のゲーム業界を彩る存在になることでしょう!

会社情報

会社名
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1小田急第一生命ビル18階
電話番号
03-6302-0231

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