フェンディの特別企画
2025-02-25 17:22:00

フェンディ、ミラノの書店とニューススタンドで感動のコラボレーションを展開

フェンディ(FENDI)が、2025年に迎える創業100周年の特別企画として、ミラノの書店やニューススタンドでアートとファッションの融合を目指したイベントを展開します。この取り組みは、メゾンのアーティスティック・ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)による秋冬コレクションのファッションショーと連動しており、ミラノファッションウィークの盛り上がりをさらに加速させるものとなっています。

イベントでは、ミラノ市内の主要な文化施設として知られる書店やニューススタンドに特設コーナーを設け、フェンディのアイコンバッグをテーマにした展示が行われます。特に注目されるのは、「ハンド・イン・ハンド(FENDI Baguette hand in hand)」と「ピーカブック(FENDI Peekaboo-K)」という二冊の限定書籍です。

ハンド・イン・ハンド


「ハンド・イン・ハンド」は、バゲットバッグ誕生25周年を記念して制作された限定書籍です。この書籍は、イタリアの職人たちの手によって、バゲットがどのように再解釈されてきたかを探求しています。職人技が光る作品を通じて、バゲットバッグの真髄に迫る内容となっており、特に、写真家でアーティストのロレンツォ・ヴィットゥーリが手掛けたビジュアルは見どころ充分です。また、エウジェニオ・ヴィオラ、オルソラ・デ・カストロ、アルド・バッカーといった著名な寄稿者による解説もあり、職人技の進化を辿る素晴らしい内容に仕上がっています。

ピーカブック


「ピーカブー」は、シルヴィア・フェンディがデザインしたバッグで、今年で15周年を迎えます。この書籍では、ピーカブーの歴史、職人技、進化、様々な解釈について詳しく解説されており、フェンディのアーカイブから厳選された80個のバッグの美しいビジュアルが特徴的です。各章では、ソフィー・フォンタネルやクロエ・ベイリー、ナオミ・ワッツなど、多彩なクリエイターたちがピーカブーの魅力を紹介しています。特にシルヴィア・フェンディを含むフェンディ家の女性たちの対話は、このアイコニックなバッグに込められた伝統と革新に迫る貴重な瞬間を映し出しています。

特設会場の紹介


今回の特別イベントは、ミラノの重要な文化拠点である複数の書店とニューススタンドで行われます。1870年に創業された歴史的書店「Hoepli」や1775年に設立された「Libreria Bocca」は、アートやファッション関連の情報を求める人々にとって必見のスポットです。さらには、ブレラ・デザイン地区に位置する「Edicola Largo Treves」や、ポルタヌオーヴァ地区の「Edicola Civic Portanuova」など、現代的で創造的なスペースも多彩です。

この記事を通じて、ファッションとアートが交わる幻想的な世界に触れてみませんか。フェンディの特別なイベントは、ミラノを訪れる際の大きなエンターテインメントになることでしょう。


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会社情報

会社名
フェンディ・ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区平河町2丁目1番1号
電話番号
03-6748-6233

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