フィットイージー副社長、FIAトップセミナーでの講演
2023年12月18日、福岡のマリンメッセにて行われた「FIAトップセミナー」に、フィットイージー株式会社の取締役副社長である中森勇樹が登壇しました。このセミナーは、SPORTEC Fukuoka 2024の一環として開催され、フィットネス産業の未来に向けた新しい経営戦略について考える機会となりました。
フィットネス業界の今と未来
セミナーでは、フィットネス産業の多様化を背景に、健康、美容、レジャー、マインドフルネス、リカバリーなどの分野がいかに急速に発展しているかが示されました。特にポストコロナの時代においては、これらの分野が相互に結びつき、生活の質を向上させる重要なキーワードとなっています。
中森副社長は、「新たなフィットネス文化の創造で世界を変えていく」との当社のミッションを掲げ、独自の“アミューズメントフィットネスクラブ”モデルについて紹介しました。フィットイージーは、フィットネスだけでなく、ゴルフやベースボール、サウナ、セルフエステ、高濃度酸素ルーム、コワーキングスペース、ピラティス、ホワイトニングなど多彩なアミューズメントコンテンツを積極的に展開しています。
新たな空間の提供
これにより、運動不足の解消や体を鍛えるだけでなく、フィットネスクラブの概念を一新し、「楽しさを感じながら健康になれる」という特別な空間を提供しています。また、生活の様々なシーンにおける「サードプレイス」としての重要性も強調。積極的な店舗展開を通じて、顧客のニーズに応えていく戦略についても語りました。
さらに、中森副社長は、フィットネス市場とアミューズメント市場のシナジーについても触れ、岐阜を起点に全国、さらには世界に展開するビジョンを共有しました。この講演を通じて、参加者からは多くの質問が寄せられ、フィットイージーに対する関心が高まっている様子が伺えました。
FIAへの加盟と業界の革新
フィットイージーは、24時間営業のジムとして初めてFIA(日本フィットネス産業協会)に加盟した企業です。これは、業界のさらなる発展と革新を目指し、他企業との連携や情報共有を進めていく上での重要なステップです。フィットネス業界が直面する課題や新しい可能性について、フィットイージーの取り組みは業界内外から注目されています。
SPORTEC Fukuoka 2024の成功
また、SPORTEC Fukuoka 2024は日本中のスポーツ関連企業や団体が集まり、多くの来場者が最新の技術やサービスを体験する場となりました。健康志向や美容・ダイエットへの関心の高まりがこのイベントを成功に導いています。
フィットイージー株式会社は、今後も新たなフィットネス文化を創造し、人々の健康で充実したライフスタイルに貢献することを目指しています。これからもその動きに注目が集まることでしょう。