移動の未来を切り拓く！NearMeがスタートアップワールドカップ2025のファイナリストに選出

NearMeが「スタートアップワールドカップ2025」ファイナリストに選出

株式会社NearMeは、米国シリコンバレーに本拠地を置くPegasus Tech Venturesが主催する世界的なビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2025」の東京予選において、ファイナリストとして選ばれたことを発表しました。このコンテストは、世界中の100以上の国と地域で行われ、各地の予選で勝ち残った企業が2025年秋に開催される世界決勝戦に出場するための舞台です。優勝者には約1億5,000万円もの投資が授与されるため、非常に注目されています。

NearMeの選出経緯

2025年の東京予選には、全国から200社を超える企業が応募しました。その中から厳正な審査を経て、NearMeが選ばれたことは、同社の革新的なビジネス提案が評価された証と言えるでしょう。東京予選は2025年7月18日、グランドハイアット東京にて行われ、約4,000名の来場者の前で11社のファイナリストが自社のビジネスプランを発表します。最終的には、東京予選の代表として1社が選抜され、世界決勝への切符を手にすることになります。

NearMeのビジョン

NearMeは、独自のAIによるマッチング技術を活用した新たな移動手段「シェア乗り」を提案しています。このサービスは、空港や観光地、地域間の移動をより効率的に行うことを目的としており、利用者が共に移動することで移動に伴う負担を軽減し、CO₂の排出量削減に寄与することを目指しています。このような取り組みを通じて、地域の活性化にも貢献できることを期待しています。

近年、リアルタイムの情報を活用し、地域の移動課題解決に向けた実証事業を自治体と協力して推進しているのも、NearMeの特徴です。リーダーである髙原幸一郎社長は、「移動の未来を切り拓く企業として、持続可能な社会に向けて尽力する」と強調しました。

公式サイトと今後の展望

事件により選出されたことに感謝し、「移動の未来」をより良いものにするための取り組みを続けていくとするNearMeは、公式サイトの更新や情報発信を通じても広く社会に貢献していく予定です。

- 東京予選概要

日程：2025年7月18日（金）
会場：グランドハイアット東京
主催：Pegasus Tech Ventures
公式サイト：スタートアップワールドカップ公式サイト

NearMeは2017年に設立され、2025年の移動の「もったいない」を解決することを目指しています。顧客がストレスなく移動できる環境を整えるために、今後も多種多様なサービスを展開していく予定です。