Mighty Net、第3回NEPCON Japan秋に参加
2024年9月4日から6日にかけて、幕張メッセで開催された『第3回 ネプコン ジャパン秋 エレクトロニクス開発・実装展』において、台湾を拠点とするハードウェアアクセレーターMighty Netが出展を行いました。今回の展示では、電子機器の製造受託サービスに力を入れ、多くの来場者から大変な反響を得ることができました。
イベントのハイライト
1. EMS事業の紹介と製造工程のデモ展示
Mighty Netのブースでは、製品がどのように製造されるのか、プロトタイピングから大量生産までの工程を具体的に示す豊富な展示が行われました。来場者は実際の製品を目の前にし、その製造過程を詳しく学ぶことができたことで、技術への理解が深まった様子でした。
2. スタートアップ支援の取り組み
Mighty Netは、台湾のハードウェアアクセレーターとして、自国および海外のスタートアップ企業を積極的に支援しています。その中で、製造業向けのAIプラットフォームを提供するProfet AI社を紹介し、彼らの革新技術も参加者の興味を惹きました。スタートアップとの連携を図りつつ、ビジネスの拡大を目指す姿勢が印象に残りました。
反響と評価
イベント終了後、ブースには多くの来場者が訪れ、プロトタイピングの協力や大量生産に関する具体的な問い合わせが寄せられました。特に台湾のテクノロジーエコシステムについて質問する声も多く、来場者の台湾への関心の高さが伺えました。
今後の展開
今回の出展を受けて、Mighty Netは次回の『第4回 ネプコン ジャパン秋 エレクトロニクス開発・実装展』においても規模を拡大し、更なる成果を目指す計画です。今後も台湾のテクノロジーエコシステムや業界の最新動向に合わせた活動を続け、業界全体の発展に寄与していく意気込みを示しています。
Mighty Netの概要
Mighty Netは、台湾を拠点に38年以上の経験を持つハードウェアアクセレーターであり、OEMおよびODMサービスを通じて、革新的なハードウェア製品の開発と量産を行っています。彼らは「ハードウェアイノベーションのラストワンマイル」を実現するため、包括的なサポートを提供し、ビジネスの拡大を助けるためにグローバルに活動しています。スタートアップエコシステムを強化し、次世代のテクノロジーの創出に貢献することを目指しているのです。
こうした取り組みが、今後の電子機器製造業界にも良い影響を与えることが期待されています。