ワークライフ調査2026
2026-04-06 11:27:02

正社員のワークライフ・インテグレーション調査2026年版 充実の理由とは

マイナビが発表した正社員のワークライフ・インテグレーション調査2026年版



株式会社マイナビが20~59歳の正社員を対象に実施した「ワークライフ・インテグレーション(WLI)調査2026年版」の結果が発表されました。今回の調査では、私生活と仕事の充実度の関連性や、WLIを実現するための要因について掘り下げていきます。

ワークライフ・インテグレーションとは


WLIは、仕事とプライベートの充実を追求し、互いに良い影響を与える状態を指します。従来の「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」の概念から進化し、新たなライフスタイルの提案となっています。

調査結果の概要


調査の結果、約7割の正社員が「私生活の充実」と「仕事の充実」がつながっていると認識していることが明らかになりました。前年の69.2%から69.8%への微増が見られました。これは、私生活と仕事のバランスを求める意識が高まっていることを示唆しています。また、WLIを実現できているのは約2割で、柔軟な働き方がその要因とされています。特に「在宅勤務」や「時間休の取得」が影響を強く与えていることが、さまざまな解答から明らかになりました。

WLIの実現状況


WLBが実現できているという回答が39.1%(前年比+3.6pt)と伸びを見せる中で、WLIの実現は20.1%(前年比-0.9pt)となり、ほぼ横ばいです。ただし、WLIの実現においては、柔軟な職場環境が鍵となることがわかります。残業や休日の少なさが「実現できていない」理由となっており、休暇日に仕事の連絡が入ることが多くの人の課題となっているようです。

WLI実現者の特徴


WLIを実現している人たちは、その満足度も高い傾向が見受けられます。「仕事も私生活も満足」と回答した人は、WLIを実現している人が55.5%に対して、実現していない人は13.9%と大きな差が生じています。さらに、WLIを実現している人は高いモチベーションを持っていることが分かっており、その割合は55.8%でした。一方で、実現していない人は14.4%にとどまります。

企業の役割と今後の展望


調査の結果から、柔軟な働き方を支援する環境が求められることは明らかです。特に「つながらない権利」のように、勤務時間外に仕事から距離を取れるような政策が、私生活の充実を高め、高い働き方へと繋がる可能性があります。したがって、企業は従業員が仕事と生活を両立できる環境を整えることが、今後さらに重要になるでしょう。

結論


この調査を通じて、ワークライフ・インテグレーションの重要性が再認識され、今後の労働環境においてもその実現に向けた取り組みが期待されます。従業員の働くモチベーションを高めるためには、私生活の充実が不可欠です。整った環境作りが進むことで、働き方の質が向上し、より満足度の高い仕事環境が実現されることが望まれます。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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