ベルギー産ブレンドバター、日本市場に新たな美味しさを提供
合同会社エムティーシーが2025年10月中旬から、日本でベルギー産のブレンドバターを販売開始します。この製品は、香りやコク、健康性の他、作業性や保存性を高い次元で両立させた新しいカテゴリーの商品です。
ベルギーは、世界的に有名な美食の国で、多彩な乳製品や製菓原料が開発されています。その中でも、このブレンドバターは高い品質と安定性でプロフェッショナルの現場でも信頼されています。芳醇な香りと豊かなコクを保ちながら、植物油脂を適切にブレンドすることによって、従来のバターにはない製品となっています。この新しいバターは、特にトランス脂肪酸や飽和脂肪酸の含有量が低く、健康志向の高まりに対応しています。
消費者の間では「美味しさと健康の両立」が求められる今、業務用原料としてもこの背景にマッチしており、料理や製品の差別化、信頼性向上に寄与します。また、従来の製造工程を変更する必要がなく、従来のレシピにそのまま導入可能で、パンや洋菓子の品質を維持しつつ安定した生産が期待できます。
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長期間の保存が可能
このブレンドバターの特徴の一つが、冷蔵機能を活かして最長1.5年の保存ができる点です。原料調達のリスクヘッジや在庫管理の柔軟性を高めることができ、安定供給体制を整えることがさらに容易になります。特に、原材料価格の変動や物流の不確実性が高まる現代において、メーカーや飲食店にはこの機能が非常に重要です。
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需要に応える新たな商品
このブレンドバターは、すでに欧州のベーカリーや製菓メーカーでの実績が豊かで、パンや洋菓子分野で高い評価を得てきた背景があります。日本国内においてもベーカリー、菓子メーカー、ホテル、レストランなど多岐にわたる食の現場に受け入れられると期待されています。合同会社エムティーシーの代表目代陽孝氏は、「世界的にバター価格が高騰する中、日本ではまだ馴染みの薄いブレンドバターが、ヨーロッパでは一般的に使われていることをしっかり理解してほしい」と述べています。
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製品の特長
欧州の製菓・製パン業界で実績のある原料
純バターと変わらぬ香りとコク
バターに比べトランス脂肪酸や飽和脂肪酸が低い
溶け方は純バターと同等で置き換えが容易
冷蔵(2~6℃)で最長1.5年の保管が可能
温度変化に強く、歩留まりや生産安定化に寄与
品質を保ちながら合理的に導入可能
販売概要
- - 製品名: ベルギー産ブレンドバター(無塩・有塩)
- - 内容量: 業務用カートン 20kg
- - 発売時期: 2025年10月中旬~下旬
- - 保管条件/賞味期限: 冷蔵(2~6℃)/最長1.5年
- - 販売対象: 全国のベーカリー、菓子メーカー、ホテル・レストラン等
- - 用途例: クロワッサン、デニッシュ、クッキー、スポンジ、ソース・ホイップ仕上げ用など
合同会社エムティーシーは、2025年9月25日から26日に東京ビッグサイトで開催される「Food Style Japan 東京」にブレンドバターを出展します。この場で、製品の試食や使用例も紹介しますので、ぜひお立ち寄りください。
詳細は
(Food Style Japan 東京公式サイト)をご覧ください。
合資会社エムティーシーが提供する新しい食の未来を、ぜひ手に取って体験してみてはいかがでしょうか。