家族で楽しむ秋の一日！稲刈り体験と収穫の旅

経験豊富な農家と共に、特別な秋の体験を！

2024年10月6日、栃木県足利市にて、お米作り体験スクールの稲刈り編が開催されます。この一日を通じて、参加者は農家の方から直に稲刈りの技術を学び、貴重な体験を得ることができます。

1. 興味深い稲刈り体験

まず、専用の鎌の使い方を教わり、安全に稲刈りを行います。この体験で刈ったお米は、後日自宅に送られ、みなさんの食卓に登場します。参加者一人あたり1kgのお米をお持ち帰りできるのが嬉しいポイントです。

2. 季節を感じる収穫体験

次に、足利市の豊かな自然を利用して、秋の野菜を収穫する楽しみもあります。さつまいもや里芋、パパイヤなど、その年で収穫する野菜は異なりますが、実際に自分で収穫したものをお土産として持ち帰れるのは特別な体験となるでしょう。

3. オリジナルの藍染めハンカチ作り

また、稲刈りの後には、自然素材を用いた藍染めのハンカチ作りも体験できます。この「生藍染め」では、藍の葉から抽出した色を用いて、自分だけのハンカチを染め上げます。完成したハンカチは、その日中に持ち帰ることができ、思い出としての素敵な品になります。

旅行の基本情報

このイベントは募集型企画旅行として提供され、日帰りでの参加が可能です。申し込みは2024年10月1日(火)まで受け付けています。対象は小学1年生から中学3年生までの男女です。開催地は「名草ふるさと交流館」で、旅行代金は小学生が22,880円、中学生が28,380円です。この料金に交通費、食事代、体験料が含まれています。

定員は40名で、最小催行人員は20名です。参加にはあらかじめバスの予約が必要で、交通手段は貸切観光バスを使用します。

スケジュールのご紹介

当日は午前8時に新宿を出発し、稲刈りや収穫体験を経て、約9時間後の17時30分に新宿に戻ってくる予定です。スケジュールには、稲刈りの方法を学ぶ時間から実際の体験、収穫作業、藍染め体験と盛りだくさんの内容が含まれます。

スクールツアーシップ(STS)とは

今回の体験は、子どもたちの人格形成や情操教育を支援することを目的とした体験型教育プログラムの一環です。このプログラムを通じて、子どもたちが自分の好きなことを見つけ、夢中になれる力を身に着けることを目指しています。体験型の教育は、教科書では得られない貴重な体験です。

ぜひ、秋の豊かな自然の中で、お米作りや収穫、そして藍染めの楽しさを共に味わいましょう！