鮨 銀座おのでら ロサンゼルス店が、"ミシュランガイド カリフォルニア2024"において一つ星を獲得し、これで5年連続の星獲得となりました。この快挙は、株式会社ONODERAフードサービスが運営する同店が、日本の伝統文化を食を通じて広めるために取り組んできた努力の結晶です。
同店は2016年にオープンし、以来、ロサンゼルスという国際都市において日本の高度な食文化を提供し続けています。初めてミシュランガイドに掲載されたのは2019年で、以来毎年星を受賞し食通たちの評判を受けるようになりました。特に注目すべきは、その技術と品質の高さであり、シェフの松木洋平氏が手がける寿司は、現地で「松木劇場」と呼ばれるほどの高い評価を受けています。
鮨 銀座おのでらの理念は「銀座から世界へ」とされており、日本の伝統的な鮨や天ぷらを世界に広めるために、現在は3カ国に19店舗を展開中です。この使命の一環として、母体のONODERA GROUPは毎年行われる豊洲市場の新春マグロ初競りに参加し、4年連続で一番マグロを落札しています。それにより、国内外の店舗で新鮮な魚を提供し、食に対する真摯な姿勢を示しています。
「鮨 銀座おのでら ロサンゼルス店」では、毎日の営業において最高のサービスと品質を提供することを心掛けています。営業時間は、17:00から19:00、19:30から21:30となっており、日曜日と月曜日は定休日です。予約が必要な人気店であるため、事前の確認をお勧めします。店の詳細は公式HPやSNSで見ることができます。
このような環境で育ったシェフ松木氏は、32歳で「鮨 銀座おのでら」の門を叩き、以後この店でその技術を磨き続けています。彼は「本物の鮨」に対する情熱から、客に最高の体験を提供しようと日々精進しています。
そんな松木氏とともに、鮨 銀座おのでら ロサンゼルス店は、今後も日本の食文化の素晴らしさを世界に広めるための活動を続けていく予定です。一歩一歩、丁寧に料理を作り出し、お客様一人一人に感謝の気持ちを忘れず、さらなる喜びと感動を提供していく所存です。これからも、鮨 銀座おのでら ロサンゼルス店への変わらぬ愛顧をお願い申し上げます。