テクニカルコミュニケーションアワードジャパン2026
一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が主催する「ジャパンマニュアルアワード」が、2026年度から「テクニカルコミュニケーションアワードジャパン(TCアワードジャパン)」に名称を変更しました。この新しいアワードは、マニュアルの枠を超えて、さまざまな形態の「利用者用情報」を評価することを目的としています。
名称変更の背景
近年、製品やサービスに関する情報は、従来の紙のマニュアルだけでなく、動画やアプリ、Webサイトへと急速に多様化しています。TCアワードジャパンでは、これらのコンテンツを「利用者用情報」と位置づけ、その質を評価し表彰できる場を提供します。
具体的には、以下のような情報が募集対象となります。
- - ソフトウェア・Webサービス:SaaSやアプリの初期導入画面やチュートリアル、ヘルプセンターやナレッジベース、APIリファレンスや仕様書など。
- - 動画・リッチコンテンツ:YouTubeでの製品のセットアップ動画、ARを活用した操作ガイドなど。
- - 製品組み込み・パッケージ:産業機器や家電に表示される操作ガイドやクイックスタートガイドなど。
このように、多様な形式で提供される利用者用情報を幅広く受け入れ、業界全体の質を向上させることが狙いです。
特別セミナーの開催
「TCアワードジャパン」の活用法や情報設計のヒントを学べる「TCA特別セミナー」を2026年4月9日(木)に早稲田奉仕園で開催します。こちらはハイブリッド形式で行われ、オンライン参加も可能です。セミナーの内容は以下の通りです。
第1部:TCアワードジャパンの活用法
このセッションでは、専門審査員からのフィードバックを自社のドキュメント品質向上にどう活用するか、具体的なメリットを紹介します。重要なポイントを解説し、実際の改善プロセスに結びつける方法をお伝えします。
第2部:個別相談会
参加者限定の相談会も設けられています。専門家が対面で具体的な課題にアドバイスを行い、その場で解決策を見出すチャンスです。このセミナーは参加者にとって貴重な情報を活用する契機となるでしょう。
開催概要
- - 日時:2026年4月9日(木)14:00〜16:30
- - 会場:早稲田奉仕園 セミナーハウス101
- - 受講料:無料(事前登録制)
- - 申込期間:2026年3月2日(月)〜5月18日(月)
詳細は公式サイトでご確認ください。参加希望者は、対面またはオンラインいずれかの方法で申し込みが可能です。
テクニカルコミュニケーター協会について
当協会は東京都新宿区に位置し、1991年から活動を行っています。現在、利用者用情報の質向上を目指し、様々な取り組みを進めています。公式サイトにて詳細情報をチェックしてみてください。
今後、ますます変化する情報提供のかたちに、TCアワードジャパンがどのように貢献できるか、楽しみです。皆様のご参加を心よりお待ちしています。