野菜ソムリエサミット2026年5月結果発表!
日本野菜ソムリエ協会が主催する品評会「野菜ソムリエサミット」が2026年5月度の結果を発表しました。本イベントは農産物の価値を高めることと、農業の活性化を目指して毎月開催されているもので、旬の農産品が評価される場です。
青果部門受賞一覧
今回の品評会で最高金賞を受賞したのは、栃木県真岡市の「アイカプレミアムオトメ」です。このメロンは、しっかりとした甘味と芳醇な香りが特徴で、評価員からは「口いっぱいに広がるメロンの芳香」が高く評価されました。また、金賞には、愛知県碧南市の「真玉」や、同じく栃木県の「アイカプレミアムタカミレッド」などが選ばれました。
最高金賞受賞メロン「アイカプレミアムオトメ」
- - 提供方法:生食
- - 特徴:甘味が強く、バランスが良いため、どの部分を食べても楽しむことができる。
金賞受賞の注目商品
有機栽培の丁寧な育成により、素材本来の美味しさを引き出しています。
- - アイカプレミアムタカミレッド (株式会社アイカ/栃木県真岡市)
高い糖度とフルーティーな味わいが楽しめます。
- - お屋敷スイカムーンフラッシュ (池田農園/熊本県山鹿市)
有機肥料を使った栽培により、糖度が高く美味しさが際立っています。
加工品部門受賞一覧
加工品部門では、茨城県鉾田市の「皮ごと旨い!炭火焼き芋の干し芋」が金賞に選ばれました。この商品は、焼き芋としての美味しさがぎゅっと詰まった逸品です。加熱調理することで、さらに風味が増し、安定した美味しさが堪能できます。
加工品部門の金賞商品
- - 皮ごと旨い!炭火焼き芋の干し芋(MUSCLE FARM NIKI/茨城県鉾田市)
さつまいも農家こだわりの一品で、食べやすさと美味しさを両立。
「野菜ソムリエサミット」のこれまでの道のり
この取り組みは2007年に『ベジフルサミット』として開始され、以降名称を変更しながらも、既に17回の実績があります。2010年に「野菜ソムリエサミット」として新たなスタートを切り、精力的に続けられています。また、2023年からは青果物の特性を生かす加工品についても評価基準が設けられ、多様な農産物の魅力が発見される場となっています。
まとめ
今回発表された受賞品目は、日本各地の生産者が精魂込めて作り上げた農産物の一部です。それぞれの農家が持つ歴史やこだわりが味わいに込められています。ぜひ、選ばれた逸品を通して、各地域の農産物の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
井上明子
雑誌記者
2026年5月