オカムラ、D&Iで4連続受賞
2024-12-18 15:48:32

オカムラがD&I AWARD 2024で4年連続「ベストワークプレイス」に認定

株式会社オカムラがD&I AWARD 2024での快挙



株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村雅行)は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に特化したアワード「D&I AWARD 2024」において、最高位の「ベストワークプレイス」に4年連続で認定されました。この報告は、多様性を尊重する企業文化の醸成に向けたオカムラの継続的な努力が実を結んだ結果と言えます。

D&I AWARD 2024とは


「D&I AWARD 2024」は、日本国内でのD&Iへの取り組みを評価するために設けられたアワードです。主催は株式会社JobRainbowで、応募企業のD&Iの活動を100項目にわたる独自の「ダイバーシティスコア」で採点し、認定結果が授与されます。このスコアには、主に「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの大項目があり、これをもとに企業の取り組みが評価されます。

オカムラは、昨年のスコア90点からさらに2ポイント向上し、92点に達しました。この結果は同社がDE&Iに関して高いレベルの活動を行っていることを示しています。

オカムラの理念と取り組み


オカムラは「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針」に基づき、多様な人材が活躍できる環境の創出に力を入れています。この方針は、従業員一人ひとりが意識を変え、より良い職場環境を築いていくためのものです。具体的には、以下のような取り組みを行っています。

  • - 全従業員を対象とした「アンコンシャスバイアス」e-ラーニング
  • - DE&I関連相談窓口の設置
  • - 子育て支援企業「くるみん」認定
  • - 女性活躍推進の優良企業「えるぼし」2段階目の取得
  • - 手話体験講座の実施
  • - 障がい者定着支援のための相談窓口設置
  • - LGBTQに対応するオフィス提案コンテンツの作成

これらの取り組みにより、オカムラは従業員が働きやすく、能力を最大限に発揮できる環境を整えています。特に、LGBTQや障がい者の方々に対する理解を深めるための施策は、社外にも大きな影響を与えています。

環境の変化に柔軟に対応


オカムラのD&Iへの取り組みは、業務のあらゆる側面に反映されています。企業文化としてのD&Iは、単に社内の施策に留まらず、顧客やパートナー企業へも波及しています。このアプローチは、顧客満足度の向上や新たなビジネスチャンスの創出につながっています。

まとめ


オカムラの持続可能な成長と社会貢献への姿勢は、今後も注目されることでしょう。人が活き活きと働き、暮らせる社会の実現を目指し続けるオカムラは、今後もダイバーシティの推進に邁進していくことでしょう。D&I AWARD 2024の受賞は、その証ともいえます。


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会社情報

会社名
株式会社オカムラ
住所
神奈川県横浜市西区北幸1丁目4番1号天理ビル19階
電話番号
045-319-3401

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