白浜町の情報を発信する新たなプラットフォーム「シラハマニア」
2025年5月20日、和歌山県白浜町に新しい地域メディア「シラハマニア|白浜情報」が開設されました。このメディアは、観光名所やイベント、地域の暮らしなど、白浜の最新情報を垣間見ることができるオンラインプラットフォームです。
地域コミュニティとの連携
運営は、株式会社あるやうむが手がけており、白浜町DAOマネージャーのゆうとさんが中心となっています。彼は地域おこし協力隊とも連携し、地域コミュニティ「シラハマニア」と一緒に運営しています。noteという使いやすいプラットフォームを利用し、白浜との新しい関わり方を提案しているのが特徴です。
日常感覚で情報を拾う
「シラハマニア」は、白浜町に関する観光情報やイベントの予定、地元の生活やおすすめ予約施設の紹介などを行っており、観光客だけでなく地元住民にとっても非常に役立つ情報源です。月ごとのイベントカレンダーや、「雨の日でも楽しめる白浜」「ペットと泊まれる宿」といったテーマ別の記事も提供しており、特に大手検索サイトには載っていない穴場情報を発掘することを目指しています。
さらに、記事にはThereと呼ばれるLOCALのLINEオープンチャットへのリンクが設けられており、地域住民や観光客がリアルタイムで情報をやり取りできる仕組みも整っています。これにより、観光の裏話や天候の情報をみんなで共有することができます。
みんなで運営する新しいメディア
白浜町DAOマネージャーが関わる「シラハマニア」は、仮称の「しらハブ」からスタートしました。DAO(Decentralized Autonomous Organization)という仕組みに基づき、メンバーから集まった名称案を投票で選ぶという形式で、本当の意味で地域の声を反映したメディア運営が行われています。地域に関心を持つすべての人々が気軽にアクセスできる環境を整え、「白浜に興味がある」「白浜をもっと知りたい」という思いを持つ人たちが集まりやすい空間を作っています。
今後は、シラハマニアのメンバー自身による白浜での体験談やレポート記事も「白浜タイムズ」として配信される予定です。
地域の活性化を図る
「シラハマニア|白浜情報」が収集・発信する情報は、地域への観光客を呼び込むだけでなく、地域の店舗やイベントへの集客効果にも寄与すると期待されます。SNSなどを介して情報発信が行われることで、相互的なコミュニケーションが生まれたり、「シラハマニア」で情報のやりとりが行われたり、地域全体の認知度向上につながるでしょう。
さらに、DAOの仕組みを通じて外部の人たちが地域に関与することは、持続的な関係構築への手助けともなり、関係人口の増加を期待させます。
新たな関わりを見つける
「シラハマニア|白浜情報」を通じて、観光だけでなく定常的な地域参加を提案しています。「白浜町の一員」となり、地域の一員としてあなたもこの情報交流の輪に参加してみませんか?気軽にnoteやLINEオープンチャットを経由して、白浜との新しい関係を築いていけることでしょう。
シラハマニア|白浜情報のnote
白浜町コミュニティ🐼 【シラハマニア】のオープンチャット
会社情報
運営を行っている株式会社あるやうむは、札幌を拠点にNFTを駆使した地方創生を推進しており、新たな地域の魅力を引き出す取り組みを行なっています。地域おこし協力隊DAOやNFTを組み合わせることで、資金調達と地域振興を両立。地域に人々が集まり、関係が育まれる場所の提供を目指しています。
会社名:株式会社あるやうむ
所在地:札幌市北区北38条西6丁目2番23
設立:2020年11月18日
資本金:1億6449万円
公式サイトはこちら
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