北海道で住み続けたい街は?幸福度ランキング&住み続けたい街ランキングから探る!
大東建託賃貸未来研究所が発表した「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<北海道版>」から、北海道で住み続けたい街トップ20を紹介します。
今回の調査では、北海道居住の20歳以上の男女37,383名を対象に、2020年から2024年までの5年間(一部2019年のデータを含む)の回答を累積して集計しました。
調査項目は、「街の幸福度」「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」の4つで、それぞれ5段階評価による回答を基に偏差値を算出しています。
街の幸福度ランキング
4年連続でトップに輝いたのは、上川郡東神楽町です。続いて、上川郡東川町が2位にランクインしました。上川郡に属する町が幸福度ランキングの上位を独占しているのは、自然環境の豊かさや地域住民の温かさ、そして生活のしやすさなどが評価されているのかもしれません。
3位は、勇払郡安平町です。安平町は、札幌市に隣接する町でありながら、豊かな自然環境と農村風景が残されている点が魅力です。農業が盛んな地域であり、新鮮な農産物を味わえることや、落ち着いた環境で子育てができることなどが評価されていると考えられます。
住み続けたい街ランキング
住み続けたい街ランキングでは、札幌市厚別区が1位に輝きました。厚別区は、札幌市の中でも自然が多く、公園も多いことから、子育て世代に人気が高いエリアです。
2位は札幌市中央区です。中央区は、札幌市の都心部に位置し、商業施設や飲食店が多く、利便性が高いことから、仕事をする人や都会で暮らしたい人に人気です。
3位は、上川郡東神楽町です。幸福度ランキングでも1位を獲得した東神楽町は、住み続けたい街ランキングでも上位にランクインしており、住み心地の良さ、そして自然環境の豊かさが評価されていると言えるでしょう。
駅別のランキング
駅別ランキングでは、上富良野駅が2年連続で街の幸福度ランキングのトップに輝きました。一方、住み続けたい街ランキングでは、中央図書館前駅が1位にランクインしています。中央図書館前駅は、札幌市中央区に位置し、アクセス抜群の駅である点が評価されているようです。
ランキングから読み解く北海道の魅力
今回のランキング結果から、北海道には、自然環境の豊かさ、地域住民の温かさ、そして生活のしやすさなど、魅力的な要素がたくさんあることがわかります。
特に、郡部に属する町では、自然環境と人々の温かさをあわせ持つ、都会とは異なる魅力を感じられるようです。また、札幌市では、都市機能と自然環境のバランスがとれており、様々なニーズに対応できる都市であることがわかります。
まとめ
北海道は、自然、文化、人々など、様々な魅力にあふれた地域です。今回のランキング結果を参考に、あなたにとって魅力的な街を探してみてはいかがでしょうか?