アキレス新防災テント『コンステントシリーズ CST-45』が発売開始

アキレスの新たな防災提案『コンステントシリーズ CST-45』

2025年4月1日、アキレス株式会社は、自治体や民間企業向けの新しい防災用エアーテント『コンステントシリーズ CST-45』を発売します。この新製品は、高い品質を維持しつつ、組み立ての容易さや長期の備蓄を考慮した設計です。近年、自然災害の頻発が問題視される中、効果的な災害対策が求められています。アキレスは、このニーズに応えるべく、最新のエアーテントを開発しました。

アキレスは防災用エアーテントのパイオニアとして知られ、過去35年の間に培った技術と経験をもとに、特に防災現場での使用に適した高品質な製品を提供してきました。新シリーズの名付け親でもある「コンステント」という名称は、英語の「constant（持続する、不変の）」と「テント」を組み合わせた造語で、長期間にわたって安定した性能を発揮する製品であることを示しています。

多彩な特長を持つ『コンステントシリーズ CST-45』

高品質の素材を採用

『コンステントシリーズ CST-45』は、防災用エアーテントとして必要な基本性能に加え、使用目的に応じたカスタマイズが可能です。気柱・天幕・床布があらかじめセットされたコンパクトな仕様により、現場での迅速な立ち上げが実現しました。また、構造材を使用せず、充気のみで自立するテントのため、使用経験がない方でも簡単に設置できるのが特徴です。

特に重要な気柱には、高い耐久性と経年劣化に強いゴム素材CSM引布を使用しており、抗菌・防カビ剤も配合されていますので、衛生面にも配慮しています。加えて、素材から仕上げまで全て国内で製造されているため、品質とメンテナンスに関する安心感も大きいです。