サステナブルファイナンスによる未来を探る─FDSF Conference 2022開催

FDSF Conference 2022の開催概要

2022年7月20日(水)、大手町のKDDIホールにて、サステイナブルファイナンスをテーマにした『FDSF Conference 2022』が開催されます。この会議は、アカデミア、スタートアップ企業、事業会社、そして政府関係者など、多様なバックグラウンドを持つ参加者が集まる機会となり、持続可能な社会を構築するための資金循環に関する重要な対話が行われる予定です。

開催時間は13:00から17:30まで。参加者数は最大200名と制限されており、事前の申し込みが必要です。申し込みは2022年7月6日(水)の23:59まで受け付けており、リンクからアクセスして申込むことができます。

登壇者とプログラムについて

会議は、以下のようなプログラムで進行されます。

- 開会のご挨拶: FDSF代表理事の小野塚惠美（エミネントグループ代表取締役）が行います。
- 基調講演: 科学技術振興機構(JST)の喜田昌和氏が登壇し、サステイナブルファイナンスの重要性について語ります。

続くセッションでは、アカデミアの役割やサステイナブルな社会に向けた取り組み、さらには研究開発型スタートアップへの投資についての議論が行われます。

特に注目されるのは、サステナブルファイナンスに関連する新たなビジネスモデルやプロジェクトがどのようにして誕生するか、またそれらがどのように社会に貢献するかについてのディスカッションです。

セッション詳細

セッション1では、コモンズ投信株式会社の伊井哲朗氏、内閣府の生田知子氏、大阪大学の尾上孝雄氏、そしてFDSFの春名貴之氏が登壇し、アカデミアと産業界の連携や取り組みについて意見を交わします。

セッション2では、研究開発型スタートアップにおける投資戦略の視点から、JICベンチャー・グロース・インベストメンツの桑原優樹氏、京都フュージョニアリングの長尾昂氏、JSTの松尾匡氏らが今後の展望を語ります。

取消しや変更のある構成ですが、特に〝未来の紹介〟に関しては、環境問題解決に取り組む企業の代表者たちが自らのビジョンを共有する貴重な機会となります。

最後に、科学技術と金融がどのように相互作用しながら未来を創造していくかについて、慶應義塾大学の中村雅也氏やD3 LLCの永田智也氏らが総括します。

参加するメリット

この会議に参加することで、最新のサステナブルファイナンスへの理解を深め、新たな業界トレンドやビジネスチャンスを得る絶好の機会が提供されます。同時に、多くの専門家や関係者とネットワークを広げることも期待されます。

ぜひ、ご関心のある方は上記のリンクからお申し込みください。サステナブルファイナンスの未来に触れる貴重な経験が待っています。