エスジェイ・モバイルラボ
2022-02-16 10:00:13

エスジェイ・モバイルラボが285万ドル調達、金融サービスを日本市場に展開

エスジェイ・モバイルラボの日本市場への進出



エスジェイ・モバイルラボ(SJ Mobile Labs Pte Ltd.)が、消費者に信頼性のあるモバイル金融体験を提供することを目的に設立されました。共同設立者であるサマンサ・ギオッティ氏、リアム・マカンス氏、アンドレ・アマラル氏は、資金調達ラウンドで285万米ドルを調達。特にこの資金は、日本市場において消費者の資産形成や保障の向上を目指した画期的なプラットフォームの開発に利用される予定です。

この資金調達は、金融サービス会社クレディセゾンのベンチャー部門であるセゾン・キャピタルが主導し、エイピス・パートナーズやアンテミス・グループといった著名なフィンテック投資家も参加しています。このサポートを受けて、同社はチームを強化し、さらなる成長を目指しています。

サマンサ・ギオッティ氏は、「セゾン・キャピタルを通じての日本の強力なブランドのサポートを非常に嬉しく思います。私たちは、消費者にとって信頼される存在になるための方向性を定めています」と語っています。

エスジェイ・モバイルラボはチーフ・オペレーティング・オフィサーに久米保則氏、法務・コンプライアンス・オフィサーに渡邉康嗣氏を任命。また、複数の経験豊富なアドバイザーも決定し、銀行、資産運用、保険、テクノロジーの専門知識を生かしながら、サービスの質を向上させる方針です。リアム・マカンス氏は、「日本市場には利回りゼロの資産が多数存在し、ポテンシャルが高いです。私たちは金融体験をより良くし、シンプルで透明性のあるサービスを提供することを計画しています」とのことです。

セゾン・キャピタルのクリス・シライス氏は、エスジェイ・モバイルラボのチームが日本市場で成長させる力を持っていることを評し、同社の挑戦が期待されます。エイピス・パートナーズのマッテオ・ステファネル氏も、日本の金融サービスの進化を加速させることに意義を見出し、支援することに喜びを示しています。

また、同社の起業家たちは、金融市場の変革を目指しており、エクイティや投資の分野でも新たな価値を提供することが期待されます。最終的には、顧客により良い金融サービスを提供し、日本の資産運用市場にイノベーションをもたらすことを目指しています。このようにエスジェイ・モバイルラボの動きは、今後の日本の金融業界に大きな影響を与えることでしょう。

今後も最新情報や進展がある際には、注目していく必要があります。詳しい情報は公式サイト(エスジェイ・モバイルラボ公式サイト)でご確認ください。

会社情報

会社名
株式会社Habitto
住所
東京都渋谷区神宮前3丁目19−7 静雲マンション IIビル 1F
電話番号
03-5936-7315

トピックス(経済)

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