スポーツを通じてインクルーシブ社会を創造する取り組み

スポーツで築くインクルーシブ社会

2025年12月13日から14日にかけて、浜松で第二回「Challenge to インクルーシブ in 浜松」を開催します。このイベントは、様々な背景を持つ人々が集まり、スポーツを通じてインクルーシブ社会の重要性を感じ取るものです。年齢、性別、障害の有無に関わらず、誰もが平等に楽しめるイベントを通じて、みんなが少しずつ近くに感じられるようにすることが目的です。

インクルーシブ社会とは、全ての人々がその人らしく生き、相互に尊重し合うことができる社会を指します。多くの人が頭では理解できていても、実際にどう行動するかについては戸惑いや迷いがあるかもしれません。そのため、まずは一緒に経験してみる、という場を提供することが重要です。このイベントは、そのための第一歩となることを目指しています。

クラウドファンディングの開始

今年のイベントをより多くの人に知ってもらうため、7月24日よりスポチュニティがクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトは「インクルーシブな未来へ」というテーマのもと、多様な人々が一堂に会する機会を作るための資金を集めるものです。参加者が心地よく交流できる広場やアートコンテンツ、体験ブースなど、多彩な企画を用意しています。

昨年の第一回イベントには2000人以上の来場者があり、共同企画によって大きな成功を収めました。今年は浜松市との共催をもとに、さらに大規模なイベントを目指しています。多くの地域団体や企業の協賛を受け、この機会を最大限に活かすことができればと思います。

支援のお願い

ご寄付は、様々なエンターテインメントやスポーツコンテンツの開催を支えるため、会場費やブース代として使用します。具体的には、

- 第一目標: 50万円（福祉団体のブース代8つ分）
- 第二目標: 100万円（国際団体のブース代8つ分）
- 第三目標: 150万円（その他のブース代及び会場費）

といった形で、必要な資金を募集します。支援を通じて、真にインクルーシブな社会の実現に向け、一緒に力を貸していただければ嬉しいです。

スポチュニティの取り組み

スポチュニティは、スポーツを通じた機会創出に特化したクラウドファンディングを展開しています。特に、プロやセミプロ活動を行うチームやアスリートを支援することに注力し、参加者が自らの夢を実現できるような環境作りを目指しています。これに加え、『スポチュニティアドバイザー』の手厚いサポートにより、資金集めだけではなく、具体的な広報や企画に関するアドバイスも行っています。また、取得した資金がどう利用されるかを明確にし、支援者への感謝の意も忘れずに管理しています。