WHITE ASHと名古屋モード学園のコラボレーション
音楽とファッションが融合する独自の試み、モード学園の学生が企画したアーティスト写真が発表されました。9月10日にリリースされるWHITE ASHの新曲『Hopes Bright』は、モード学園のCMタイアップ曲としても知られています。これを受けて、東京、大阪、名古屋にあるモード学園の学生たちが応募したアーティスト写真のアイデアが600以上に達しました。
WHITE ASHは、メンバー4名が直接学校を訪問し、自身のスタイルを通してどのように“WHITE ASHらしさ”を表現できるのかについてオリエンテーションを実施しました。参加した学生たちはその後の選考に挑み、その結果、名古屋モード学園グラフィック学科の学生、牧嶋映季さんの「光るのび太」のアイデアが選ばれました。このアイデアは、ボーカルでありギタリストののび太さんが光輝きながらメンバーを引っ張るというコンセプトです。
牧嶋さんは、選考に選ばれた後、実際の撮影現場にも参加する機会を得ました。撮影後、彼女はこう述べました。「オリエンテーションでのび太さんと他のメンバーが『WHITE ASHらしさ』について話していたことを基に、楽曲を聴いた際のイメージを素直に反映しました。皆それぞれが個性的でありながら、同じ方向に向かっているという印象が強かったです。のび太さんのリーダーシップのもと、思いついたアイデアが受け入れられて本当に嬉しいです。」
楽曲『Hopes Bright』について
『Hopes Bright』は、CMのテーマ「目の色を変えろ。運命が変わる。」に触発された楽曲で、夢を追い求める人々への力強いメッセージを届ける内容になっています。WHITE ASHのメンバーは、日本の音楽と洋楽を巧みにミックスしながら、新しいサウンドを創り出しています。今回のCMでは、モノクロの独創的な映像が特徴で、ナレーターには「N'夙川BOYS」のボーカルリンダdadaさんが起用されました。
すべての要素が「目の色を変えろ。運命が変わる」という強力なメッセージを中心に展開され、視聴者に深い印象を与えています。
モード学園でのプロジェクトを通じて、学生たちは実践的な経験を積み重ね、自身の夢に対する自信を高めることができたのです。今後もこのような産学連携プロジェクトがどのように発展していくのか、注目が集まります。
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