川崎医科大学が脳ドックに認知機能チェックを導入
川崎医科大学総合医療センターは、2026年4月から各種脳ドックコースにおいて、民間の認知機能評価サービス「あたまの健康チェック®」を標準検査項目として実施することを発表しました。この取り組みは、認知症の予防と生活習慣病の管理を目的としています。
認知機能チェックの導入背景
認知症予防が重要視される中、日本脳ドック学会のガイドラインでは、認知機能検査の実施が必須とされています。高齢化社会が進む中、誰もが認知症になる可能性があり、早期に自分の健康状態を把握しておく必要があります。川崎医科大学では、これに応じて地域住民への認知機能の把握を促進し、健康なライフスタイルを支援する意図が込められています。
提供される脳ドックコース
川崎医科大学総合医療センターで提供される脳ドックには、以下のコースが含まれ、あたまの健康チェックが標準検査項目となります。
- - 一般脳ドック:47,300円(税込)
- - 脳・頸動脈ドック:66,000円(税込)
- - 物忘れドック:66,000円(税込)
- - スペシャル脳ドック:82,500円(税込)
また、受診者には、通常のドック検査を利用して、オプションとしてあたまの健康チェックを追加で受けることが可能です。こちらは4,400円(税込)で提供されます。これにより、受診者は健康状態をより詳細に理解できる機会が提供されることになります。
認知機能評価をすすめる方
特に、以下の要因に該当する場合は、認知機能評価の検査が強く推奨されます。
- - 睡眠時無呼吸の疑いがある方
- - 骨粗鬆症の方
- - 頸動脈の超音波検査が必要な方
さらに、視力や聴力の低下が気になる方、生活習慣病が心配な方、運動不足や不規則な食生活をしている方、高齢の就労者がいる企業も健康観察を行うことが求められています。
川崎医科大学総合医療センターの特徴
川崎医科大学の総合健診センターでは、高度な医療機器を使用した質の高い検診を提供しています。実績豊富な医師と専門の保健師が協力し、受診者一人ひとりに合った保健指導が行われます。これにより、個々のニーズに応じた健康相談ができる体制を整えています。
脳ドックを通常ドックと一緒に実施すると、脳ドックの料金が11,000円(税込)引きになる特典もあります。
お問い合わせ先
川崎医科大学総合医療センターでの受診やその他の問い合わせは、以下の連絡先までどうぞ。
電話: 086-232-3469(直通)
受付時間: 13:30~16:00
終わりに
今回の取り組みは、大きな健康管理の一環として位置付けられています。認知機能のチェックを行うことで、より良い生活習慣を促進し、地域全体の健康維持に寄与します。今回の新サービスを通じて、多くの人々が自身の健康状態を把握し、適切な対策を講じる一助となることが期待されています。