高藤悠子氏がForbes NEXT100に選出
プロビティ・グローバルサーチ株式会社の代表、高藤悠子氏がこの度、Forbes JAPANの特集「NEXT100 100通りの世界を救う希望」に選ばれました。これは、社会貢献を軸としたキャリア構築支援の活動が評価された結果です。高藤氏は、10年以上にわたり、若手ハイポテンシャル人材から国際的なエグゼクティブまで、社会をより良くするためのサポートを行ってきました。
NEXT100とは
Forbes JAPANの「NEXT100」は、地球規模から地域レベルまでの様々な課題に対し、自らのアプローチで挑む起業家やリーダーを選んだ特集です。6月号では、新たなビジョンを持つ100人のリーダーたちが紹介され、その活動にスポットが当たります。
プロビティ・グローバルサーチの特徴
プロビティ・グローバルサーチでは、単なる人材紹介にとどまらず、「ソーシャルグッド」であることを重視。求職者と企業のマッチングを行っています。特に、社会的な影響を重視し、個々のビジョンや価値観を見ながら最適な出会いの場を提供しています。これは「3Dマッチングメソッド」と呼ばれ、技術だけではなくマインドや目標を考慮する点が特徴的です。
サポートの豊かさ
具体的な転職支援の事例では、30代の大手情報企業の事業責任者が教育系スタートアップに移ったり、外資系コンサルタントが環境系スタートアップに転職したりと、各業種での成功例が挙げられます。こうした活動は、求職者自身だけでなく、社会全体にポジティブな影響を与えています。
社会貢献への情熱
高藤氏が取り組んでいるのは、社会貢献を意識したキャリア支援だけではありません。彼女は、個々の人材が最適な環境で成長し、花を咲かせる「Flowering」というコンセプトを掲げています。この考え方は、企業との相乗効果を生み出し、結果的に社会全体を豊かにすることを目指しています。
海外での活動
更には、プロビティ・グローバルサーチは、タイの貧困地域に住む子どもたちへの教育支援も行っています。彼女自身がタイで出産した際、ストリートチルドレンとの環境の違いを目の当たりにし、強い影響を受けたことがこの支援の始まりです。子どもたちが将来の選択肢を広げられるよう、地道な活動を続けています。
将来的なビジョン
高藤氏は、Forbesに選出されたことを大変光栄に思いながらも、さらなる社会貢献の必要性を感じています。彼女は「社会によくて、自分にもよい」キャリアの実現を目指し、今後も多くの人々とともに新しい生き方、働き方を模索していくつもりです。
これからもプロビティ・グローバルサーチは、社会貢献を重視したキャリア支援を通じて、一人ひとりの可能性を引き出し、より良い未来を築いていくことでしょう。