AI英語学習支援『レシピー for School』が教育DXサービスマップに登場

『レシピー for School』が教育現場に革命をもたらす

株式会社ポリグロッツが提供する教育機関向けのAI英語学習サービス『レシピー for School』が、ついにデジタル庁の「教育DXサービスマップ（実証ベータ版）」に掲載されました。このサービスは、教育環境のデジタルトランスフォーメーションを推進する重要なステップとなっています。特に、学習者一人ひとりの英語力に合わせた最適化されたカリキュラムを提供することで、多くの教育機関から高い評価を得ています。

カスタマイズ可能な学習体験

『レシピー for School』は、250万人以上のユーザーを持つ英語学習アプリを教育現場向けに最適化したものです。生徒は、自身の英語レベルや興味に応じた学習内容を選ぶことができ、時間や場所に縛られずに学びを進めることができます。こうした特徴により、個別最適化された学びが提供され、生徒の主体的な学習が促進されます。

一方、教師はアプリを通じて、課題の作成、配信、採点、進捗確認などを効率よく行うことができ、業務の負担を軽減することができます。教師と生徒の双方にとって、利便性が大幅に向上するのです。

スマートアサインメント機能

特に注目すべきは、「スマートアサインメント」機能です。この機能では、ニュース記事や教師が選んだテキストを入力するだけで、AIが自動的に授業や宿題に適した問題を生成します。これにより、教師は教材作成や採点にかかる時間を大幅に削減できるのです。また、AIが自動的にフィードバックを提供するため、生徒の理解度を迅速に把握できます。

マイレシピ機能

さらに、AIが毎日の学習カリキュラムを自動で生成する「マイレシピ」機能も搭載しています。この機能により、生徒一人一人のレベルや学習進捗に応じて、毎日のオリジナルカリキュラムが配信されます。これにより、生徒は自己のペースで必要なスキルに取り組むことができ、成績向上にも大きく寄与します。

実績と導入事例

2023年の正式リリース以降、すでに多くの教育機関で『レシピー for School』が採用され、その効果は実証されています。立命館大学やECC国際外語専門学校など、有名な教育機関が導入事例として挙げられており、英語の授業の効率化や学習者の英検合格率の向上といった成果が報告されています。

教育DXサービスマップとは

デジタル庁が運営する「教育DXサービスマップ」は、学校現場におけるICT活用を促進するためのサービスカタログです。教育関係者が利用できる各種サービスがカテゴリ別に整理されており、今後もより多くの教育機関に『レシピー for School』の良さを伝える機会が増えることを期待しています。

会社情報

株式会社ポリグロッツは、東京都新宿区に本社を置き、教育環境に特化したITサービスを展開しています。代表取締役の山口隼也氏の下、教育格差の解消に向けた情熱を持って事業に取り組んでいます。

今後も、『レシピー for School』は教育現場に革新をもたらし続けることでしょう。このサービスの導入によって、多くの生徒や教育者がより良い学びを享受できることを期待しています。