道ノ尾駅再生プロジェクト
2026-02-20 11:16:00

無人駅の再生を目指す「JR道ノ尾駅」 クラウドファンディング開始

無人駅の再生を目指す取り組み



長崎県の無人駅「JR道ノ尾駅」が、築100年を迎えるにあたって再生プロジェクトをスタートさせました。社会福祉法人ながよ光彩会が主導し、JR九州および専門の設計・ブランディングチームと連携して行われるこのプロジェクトは、無人駅の持つ課題を解決することを目的としています。

プロジェクトの背景



全国には9420の鉄道駅が存在し、その約半数が無人駅。多くの人々が利用する公共交通機関でありながらも、人の気配が希薄になる現状があります。無人駅では、待つためのスペースが無く、困ったときに助けてくれる人もいないのが実情です。ここでの小さな「こまりごと」が見過ごされがちで、地域社会における公共性が問われています。

まちのコンシェルジュ



プロジェクトの一環として、無人駅での「困りごと」を解決するために、スタッフが「まちのコンシェルジュ」として活動します。この役割を通じて、地域の人々が安心して利用できるようサポートしていきます。具体的には、カフェ「GOOOOOOOD STATION - MICHINOO -」を設置し、利用者が快適に過ごせる空間を提供することに力を入れています。

カフェでは、スタッフが自然な形で声をかけ、利用者とのコミュニケーションを図る仕組みを築いていきます。このような取り組みは、福祉と公共交通の新しい協働モデルとして高く評価されています。

新たな待合室「AIMA AIMA」



再生プロジェクトの重要な一環として、無人駅に新しい待合室「AIMA AIMA」が誕生します。この待合室は、「待つ時間の合間」や「まちとまちの合間」、「福祉と教育の合間」といったコンセプトに基づいた多目的な空間です。利用者がどんな立場であっても、「ここに居ていい」と感じられる場となることを目指しています。

クラウドファンディング



この再生プロジェクトのためのクラウドファンディングが2025年12月25日から2026年3月24日までの期間で実施されます。目標は700万円から始まり、最終的には1200万円を目指しています。集められた資金は、ありがとうございます。駅舎の改修費用や待合室の整備、家具の購入などに充てられます。詳細はプロジェクトのページを参照してください。

受賞歴



ながよ光彩会は、公共交通機関と福祉の新しい連携を評価され、内閣総理大臣賞をW受賞しました。この評価は、ただの施設整備にとどまらず、公共空間に「人の関わり」や「気づきの仕組み」を組み込む試みに対するもので、JR道ノ尾駅 プロジェクトはその次なる実践の場となります。

おわりに



今日においても無人駅が続々と増えている中、このプロジェクトが成功を収め、無人駅の未来に光をもたらすことを期待しています。地域の方々の温かい支援によって、JR道ノ尾駅が再生され、人々が往来する賑やかな場所となることを願っています。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。


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会社情報

会社名
社会福祉法人ながよ光彩会
住所
長崎県西彼杵郡長与町本川内郷2−3特別養護老人ホームかがやき
電話番号
095-894-5555

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