intra-martで効率化
2026-07-07 13:27:01
大鵬薬品、品質管理業務の効率化をintra-martで実現
大鵬薬品、intra-martの導入で業務効率化
新たな品質管理のステージへ
2023年、大鵬薬品工業株式会社は、NTTデータが提供するエンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」を導入しました。同社は製薬業界特有の厳格な品質管理業務を効率化と業務プロセスの最適化に向けて、デジタルテクノロジーを大いに活用しています。これにより、出荷判定での作業時間が74%も削減されたと報告されています。
導入の背景
大鵬薬品は、消費者向けヘルスケア商品だけでなく、革新的な医療用医薬品の開発にも力を入れています。その強みは特に抗がん剤領域において顕著です。また、愛用される製品を提供するためには、品質管理が不可欠です。
同社はかねてより製造実行システム(MES)や試験室情報管理システム(LIMS)を用い、デジタル化を進めてきたものの、各システムが独立してデータを管理しているため、業務にかかる負荷は増加の一途でした。出荷判定や製品品質照査といった複雑な工程では、手作業での情報収集や確認が必要で、大きな人手を要していました。データ収集や分析プロセスの一部は属人化しており、データの正確性の確認には多くの工数がかかるという課題も抱えていました。
intra-martの選択理由
ここで登場したのが「intra-mart」です。同システムは、厳格な品質管理要件に対応しつつ、業務プロセスを全体的に最適化できるとして、選ばれました。その特徴は、次の通りです。
1. GxPに対応: 製薬業界ならではの厳格な管理体制に適応しやすい設計。
2. 国際標準BPMNの採用: 複数のシステムを横断したデータ連携が可能。
3. 柔軟なシステム運用: 自社の運用環境にあわせてカスタマイズ。
4. コストと導入のスピード: CPU課金体系によりコスト優位性と短期間での導入が実現。
効率化の効果
「intra-mart」の導入により、大鵬薬品は出荷判定で74%、製品品質照査で78%の作業時間削減に成功しました。これにより、従来の分散したデータの収集・確認が容易になり、業務の運用効率も向上しました。デジタル化による業務プロセスの自動化により、ユーザー部門のスタッフも簡単にマスタ管理が行えるようになりました。
未来に向けた展望
今後、大鵬薬品は他の拠点への展開や他業務での活用範囲の拡大を視野に入れています。また、将来的にはAIエージェントの活用が期待され、製薬業界向けシステムのパッケージ開発にも貢献していく計画です。NTTデータイントラマート社は、今後も顧客ニーズに対応した製品開発や業務プロセス改革の支援に努めていくことでしょう。
まとめ
大鵬薬品が「intra-mart」を導入した成功事例は、製薬業界におけるデジタル革新の一例です。この動きは、業務の効率化のみならず、製品の質を高めるための重要なステップと言えます。今後もデジタル技術の進化から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社NTTデータ イントラマート
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