大人気の異世界BLファンタジー『お伽話は地獄の果て、』第3巻リリース
市梨きみの新刊、『お伽話は地獄の果て、』の第3巻が、BLファンタジー界で大きな注目を集めています。この作品はihr HertZで連載中の本格的な異世界ファンタジーで、特に王宮を舞台にしたドラマやキャラクターの魅力が満載です。
異世界ファンタジーの概要
本作の主人公は、魔術を使えない16歳の魔術師・レヴィ。彼は、武の大国ヒライスの王宮で不幸をもたらすと噂される6歳の第13王子・サフィールと共に生き延びようと奮闘しています。
市梨きみは、「心中するまで、待っててね」など、メリバ的なストーリーで知られる作家。彼女が描く死と暴力と愛の絡み合いは、読者に強い印象を与え、特異なファンタジー世界に引き込む力があります。
第3巻のあらすじ
新刊のあらすじは、裏切りや憎悪が交錯するサフィールとレヴィの運命を描いています。王宮での悪辣なお茶会に招待された二人は、命を狙う刺客たちと遭遇し、さらには王妃陛下の護衛も巻き込んだ凄惨な袋小路に突入します。サフィールの幸せを願うレヴィは、必要に迫られ、強大な王太子イルドラードと対峙することになり、自らの唯一を守るために戦うのです。
前巻の振り返り
これまでの物語では、サフィールは自分が不幸をもたらす「死神王子」と呼ばれ孤立していました。しかし、レヴィとの出会いが彼の運命を変え、互いに守り合うことで成長する様子が描かれています。第1巻では、ふたりの出会いによる温もりが、新しい希望となって物語の展開を引き起こしました。
第2巻では、彼らが直面する様々な困難や成長の過程が強調され、サフィールがレヴィを守るために強くなる決意を固める様子が描かれています。このように、市梨きみの作品は、キャラクターの心理描写と共にドキドキのアクションが展開され、読者の心をつかんで放しません。
まとめと今後の展開
『お伽話は地獄の果て、』の第3巻の発売を受け、SNS上でも話題が沸騰中です。ファンタジーの枠を越えたこの作品は、今後もさまざまな展開が期待されます。市梨きみの独特な世界観に浸り、サフィールとレヴィの運命を見届けましょう。
作品詳細情報 :
b's-garden公式HP
SNS情報 :
ihr HertZ&CRAFT編集部X