ナダヤが商標登録した「ご縁ホルダー」
株式会社ナダヤ(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:灘瑛一郎)が、革製品・バッグの製造・販売を通じて、新たな価値を提供していく中、「ご縁ホルダー」というオリジナル商品を商標登録しました。この商標は、2024年11月29日に特許庁によって正式に認められ、ナダヤの理念や思いが詰まった商品として、さらに多くの方に知っていただく機会が増えるでしょう。
ご縁ホルダーの背景
「ご縁ホルダー」は、ナダヤが持つ革製品の技術とお客様との共創の精神を融合させた商品です。5円玉を象徴とし、子どもたちにスポーツの楽しさとともに大切な“ご縁”を届けるために開発されました。この商品は、バスケットボールや野球ボールの素材を活用し、さらにはサッカーボール素材へと拡大しています。特に、個人のお客様やチームでの特別な記念品としても重宝されています。
また、革の中でも特に高級品とされるコードバンを使用したバージョンも展開。これにより、スポーツの枠を超えて、様々なシーンでの利用が可能になりました。さらに、プロスポーツチームとのコラボレーションや人気アニメとのタイアップも行い、商品に対する関心が高まっています。
商標登録の概要
商標の登録内容は以下の通りです。
- - 商標名: ご縁ホルダー
- - 商標権者: 株式会社ナダヤ
- - 登録番号: 第6870429号
- - 区分: 第18類
- - 登録日: 令和6年11月29日
この登録により、ナダヤは自社の製品である「ご縁ホルダー」を通じて、革の魅力やスポーツの楽しさを広め、より多くの人々に触れてもらうことを目指しています。
5円玉の魅力
「ご縁ホルダー」は、ただの製品ではなく、心に響くメッセージを持っています。5円玉が完成の鍵となり、お客様一人一人のストーリーを大切にしながら、“ご縁”を結ぶ役割を果たしています。特にスポーツを愛する子供たちに向けたデザインが多く、思い出や感動を形にする商品として、多くの方に受け入れられています。
今後の展望
ナダヤは「ご縁ホルダー」をきっかけに、さらなる展開を計画しています。先ずは、すでに好評を得ているバスケや野球のみならず、サッカーなど他の競技への展開も視野に入れています。また地域社会や学校、その他の業種とのコラボレーションを進め、新たな“ご縁”を創造していこうと考えています。
ナダヤの革に関する豊富な知識と経験をもとに、今後も独自の取り組みを続け、革新と共創を大切にしながら、より多くの方々に愛される製品を提供していくことを目指します。
会社概要
株式会社ナダヤは、1960年に設立され、大阪を拠点に革製品の製造に取り組んできました。キャッシュレス社会や持続可能なビジネスモデルなど、時代の変化に適応しながら、常に革新を追い求めています。
- - 社名: 株式会社ナダヤ
- - 本社所在地: 大阪府東大阪市
- - 代表取締役社長: 灘瑛一郎
- - 事業内容: 革製品・バッグの企画、製造、販売など
ナダヤの取り組みにご興味のある方は、公式ウェブサイトにて詳細をご覧ください。