パーソルが受賞
2024-11-28 14:32:03

パーソルのグローバル調査がDSTアワードで優秀賞を受賞

パーソルホールディングスが受賞した「はたらいて、笑おう。」グローバル調査



パーソルホールディングスが掲げるグループビジョン「はたらいて、笑おう。」が、一般社団法人のDST「DST EVIDENCE AWARDS 2024」で優秀賞に輝いた。この調査は、一般社団法人Well-being for Planet Earthとの共同作業により実施され、約150カ国を対象にした世界最大の世論調査「Gallup World Poll」を活用している。

調査の目的


「はたらいて、笑おう。」グローバル調査は、パーソルのビジョンを実現するための指標を整備し、世界中の人々の働く環境や体験・評価を理解するために行われている。この調査によって、働くという状態を「体験」「評価」「自己決定」の三つの要素に分けた「はたらくWell-being指標」が定義され、その重要性が広まりつつある。これにより、企業活動を通じて調査結果を社会に伝え、一人ひとりの幸せな働き方を実現することを目指す。

調査方法と結果


調査は2023年4月から2024年2月まで行われ、各国に約1,000名が参加。この調査では、以下の質問に基づくデータが収集された。
  • - Q1: 日々の仕事に喜びや楽しみを感じているか?
  • - Q2: 自分の仕事が他の人々の生活の向上に寄与していると感じるか?
  • - Q3: 働き方に選択肢があると感じるか?

これらの質問は、「はたらいて、笑おう。」の理念を具体的に示し、働くことの意味や意義、自己決定の重要性を探るものである。

受賞の理由


「DST EVIDENCE AWARDS」での受賞は、国内外における社会の動向を考慮し、日本が今後どのように進むべきかを示唆するエビデンスの重要性を際立たせた成果である。特に、調査の結果が広く社会に還元されることで、単なるデータにとどまらず、人々の働く環境改善に寄与することが求められている。

パーソルグループの今後の展望


パーソルホールディングスは、企業や自治体、研究機関との連携を強化し、グループビジョンの実現を目指す。これにより、「はたくWell-being指標」を世の中に浸透させ、働くすべての人々が笑顔で過ごせる社会を実現することが今後の目標である。

まとめ


パーソルの「はたらいて、笑おう。」グローバル調査は、働くことから得られる喜びや自己決定の意義を再認識させる重要な取り組みであり、世界中でのさらなる展開が期待される。今後もパーソルは、調査を通じて得られたデータを元に急速に変化する社会に対応し、より良いはたらき方の実現に寄与し続けるだろう。


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会社情報

会社名
パーソルホールディングス株式会社
住所
東京都港区南青山1-15-5パーソル南青山ビル
電話番号
03-3375-2220

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