積水化学工業が「極微細塗布インクジェット」ウェビナー開催
積水化学工業株式会社は、電子機器の小型化・高機能化に対応するインクジェット技術を紹介するウェビナーを7月26日(金)に開催することを発表しました。
近年、電子機器の小型化・高機能化が進む一方で、SDGsやESGへの意識の高まりから、環境負荷軽減が求められています。積水化学工業は、2010年から溶剤レスで微細塗布が可能なインクジェット技術を開発しており、材料設計技術と印刷プロセス技術を融合することで、微細形状から高アスペクト形状まで、様々な形状制御を実現してきました。
今回のウェビナーでは、従来のインクジェット方式との違いや、高粘度インクジェットの利点、用途事例などを紹介することで、電子機器開発に携わる企業にとって有益な情報提供を目指します。
ウェビナーの概要
タイトル: 極微細塗布インクジェット 部品小型化・難形状塗布へのソリューション提案
日時: 2024年7月26日(金)14時~15時
内容:
1. 高粘度インクジェット用インクとは?
2. 従来インクジェットと方式の違い
3. 当社高粘度インクジェットの強み
4. 用途事例
5. 質疑応答
参加費用: 無料
対象者:
電子部品などの製品開発や企画に従事されている方
ディスペンサ方式での微細塗布や高生産性化をご検討されている方
インクジェット方式での微細塗布や品質向上をご検討されている方
3Dプリンタでの生産性向上をご検討されている方
ウェビナー参加登録はこちら:
https://sekisui.zoom.us/webinar/register/2717192111249/WN_93UUPDM6SduaVc3BdqGFyw
ウェビナー終了後、当日の発表資料を進呈いたします。
※競合企業のご参加は、ご遠慮ください。
積水化学工業のインクジェット技術
積水化学工業のインクジェットインクは、約20μmの微小な液滴である光硬化性インクでありながら、従来では吐出困難であった粘度域まで塗布を可能にした製品です。そのため、一般的なインクジェットインクと比較して、高アスペクト形状や狭場での印刷が可能です。
ウェビナーで得られる情報
積水化学工業のインクジェット技術の詳細
高粘度インクジェットの利点
従来のインクジェット方式との比較
具体的な用途事例
* 質疑応答を通しての疑問解消
まとめ
積水化学工業のインクジェット技術は、電子機器の小型化・高機能化に対応するだけでなく、環境負荷軽減にも貢献する技術として注目されています。今回のウェビナーは、最新技術や具体的な活用事例を知りたい企業にとって、貴重な機会となるでしょう。