ベビーユニバースがカスタムアパレル市場を変革
株式会社ベビーユニバースが、2026年2月より新たにカスタムアパレル市場向けの提携企業を広く募集することを発表しました。これにより、同社のベクター生成AIである『Beyond Vision』の普及と、社会問題である大量廃棄や人材不足の解決を目指していきます。
カスタムアパレル市場の現状
近年の消費者のニーズが多様化する中で、カスタムアパレルへの関心が急速に高まっています。カスタムアパレルは、顧客のサイズや好みに基づいて一つ一つカスタマイズが行われ、既製品に比べて満足度を向上させるサービスです。この流れは特に、環境問題への意識が高まる現在において、廃棄物削減に寄与する重要な手法となり得るでしょう。
ただし、カスタムアパレルの導入にはいくつかの課題が存在します。一つはコストです。設計や生産工程が複雑になるため、場合によっては高額になりやすいという難点があります。また、デザインや生産管理を担当する人材の不足も深刻な問題です。
『Beyond Vision』による課題克服
そこで、ベビーユニバースが開発した『Beyond Vision』が注目されます。これはCAD図面で用いられるベクターグラフィックスを学習し、製造やデザイン業務を自動化するAI技術です。特にカスタムアパレルのように、形状やサイズが多様な製品においてその威力を発揮します。この技術により、企業はカスタムアパレル市場への参入が容易になります。
『Beyond Vision』を用いた生産フローでは、デザインから型紙作成、製造データ生成までをAdobe Illustratorで一元化し、シームレスなデータ連携を実現します。このプロセスの簡略化により、生産性は従来と比較して72倍向上するといいます。これにより、コスト削減が可能となり、企業にとって非常に魅力的です。
提携企業の募集について
2026年2月から開始される提携事業では、カスタムアパレル市場における『Beyond Vision』の営業やマーケティング支援を行う企業を募集中です。アパレルメーカーやEC運営企業、商社など、幅広い業種を対象に、PR活動や導入先の開拓を進めていく予定です。
この取り組みを通じて、ベビーユニバースはカスタムアパレル市場の拡大とアパレル業界のデジタルトランスフォーメーションを推進し、社会課題の解決に貢献することを目指しています。日本国内だけでなく、海外の企業からもパートナーシップの申し込みを積極的に受け入れています。
会社概要
株式会社ベビーユニバースは1992年に設立され、グラフィックス自動生成に特化したソフトウェア開発を行っています。特にベクターグラフィックスの自動生成においては多くの高度な技術を有しており、近年では国内外の企業様に向けてベクター生成AIを提供しています。
提携事業の詳細はこちら
この新しいプロジェクトにご興味をお持ちの方は、ぜひこの機会に情報をご確認いただき、パートナーシップの検討を始めてみてください。