LEVECHYファンド13号が魅せる新たな投資の形
不動産クラウドファンディングの「LEVECHY」が、新たにリリースしたLEVECHYファンド13号が、過去最高の応募金額を記録し、多くの注目を集めています。このファンドは、北海道南西部のニセコエリアに位置する約9,460坪のリゾート用地を対象としており、スノーリゾートとして名高いニセコの観光資源を活かした投資案件です。
応募金額の記録
LEVECHYファンド13号は、元々25億7,145万円の募集を予定していましたが、驚異の応募率136%を達成。結果として、応募総額は35億547万円に達しました。この実績は、LEVECHYにとって自社の歴史においても最高となります。これにより、多くの投資家が安心して投資を行える場が提供されることになります。
ニセコエリアの魅力
ニセコエリアは、冬季においては世界有数のスキーリゾートで知られ、多くの国内外の観光客が訪れます。加えて、尻別川でのラフティングや、ニセコパノラマラインの紅葉など、四季折々に自然を楽しむことができることも、この地域の大きな魅力です。今回のファンドにかかる約9,460坪の土地は、開発用途において高級ホテルや別荘を計画するデベロッパーや商社からのニーズが期待されています。
本投資案件は、すでに渋谷区に本社を構える法人との売買契約を結んでおり、2024年の6月28日に契約が成立する予定です。ここで決まる金額を基に配当利回りが計算されるため、投資家にとって効率的な配当が見込まれます。ただし、将来のリターンについては保証されないため、慎重な判断が必要です。
ファンドの詳細と運用
LEVECHYファンド13号の基礎データは以下の通りです。
- - 募集総額: 2,571,450,000円
- - 応募総額: 3,505,470,000円
- - 応募率: 136%
- - 想定利回り: 12%(年利・税引前)
- - 想定運用期間: 2024年8月30日から2025年4月30日までの8ヶ月
- - 配当日: 償還時
LEVECHYは、1万円から投資を始められる仕組みを提供しており、オンラインでの簡易な手続きにより投資家同士の共済的な資産運用を実現しています。従来の不動産投資が持つイメージを覆し、プロでない個人投資家でも気軽に参加できる環境を整えました。
株式会社LEVECHYのビジョン
株式会社LEVECHYは、2012年に創業以来、不動産事業に取り組んできました。そして2023年には、不動産クラウドファンディングサービス「LEVECHY」を開始し、個人の資産形成を支援するフィンテック企業へと変貌を遂げました。個人投資家がより手軽に不動産に投資できる環境を整え、金融の民主化を目指すその姿勢が、多くの投資家から評価されています。
今後もLEVECHYファンド13号を通じて、安定した投資案件の提供を継続し、さらなる事業拡大を目指すことでしょう。これからのファンドの動向に、期待が高まります。