東海電機株式会社、銀行保証付私募債を発行
岡山県倉敷市に拠点を置く東海電機株式会社が、令和6年11月29日に銀行保証付きの私募債を発行することが決定しました。この私募債は、特に適格機関投資家を対象とした無担保社債であり、銀行の強力な保証が付くことで、投資家にとって安心のある選択肢となることが期待されています。
私募債の概要
今回の私募債は、発行額が30百万円で、発行期間は2年に設定されています。満期時に一括償還されるこの債券は、主に運転資金として利用されるとのことです。この資金調達により、東海電機はさらなる事業の発展を図ることができ、多様な電気設備を提供し続けることが可能になります。
当社の企業理念
東海電機は、創業以来、「誠実と責任」を基本にした企業運営を行っています。大型プラントや工場、公共施設など、幅広い電気工事において総合的なプロデュースを手掛けており、常に顧客のニーズに応える努力を惜しみません。この私募債の発行を通じて、さらにその理念を強化し、社会に貢献する企業として成長を続けることを目指しています。
企業の基礎データ
東海電機の所在地は、岡山県倉敷市羽島266-1で、連絡先は086-422-3667です。代表取締役は中川泰秀氏が務めており、資本金は45百万円です。令和6年度の売上高は3,478百万円と、安定した収益基盤を持っています。これからも、重要なライフラインとして電気を提供する役割を果たし、地域社会に貢献し続けることに努めていくとのことです。
まとめ
東海電機株式会社が発行する銀行保証付き私募債は、地域社会への貢献と信用性の向上を図るための重要なステップです。投資家に対しても安心感を提供しつつ、運転資金の確保によって、より良いサービスを展開していくことに期待が寄せられます。この企業のさらなる成長に注目です。