佐賀市公式スーパーアプリが「日本DX大賞2024」で優秀賞を受賞!
株式会社オプティムが佐賀市と共同開発した「佐賀市公式スーパーアプリ」が、「日本DX大賞2024」の「行政機関・公的機関部門」において「優秀賞」を受賞しました。
「日本DX大賞」は、日本のDX推進を加速させるために、優れたDX事例を発掘し共有することを目的としたコンテストです。自治体や民間企業などが取り組んだDX推進プロジェクトを5つの部門で審査し、大賞、優秀賞などを決定します。
「佐賀市公式スーパーアプリ」は、スマホ1つで、ごみカレンダーや市民証の確認、防災情報配信、図書館システム連携、プレミアム付き電子地域振興券連携、イベント申し込みなど、さまざまな市役所機能を利用できるアプリです。
今回の受賞は、市役所機能をアプリ内に集約するという革新的なアプローチが高く評価された結果です。人口減少が進む中、住民サービスの向上に貢献する画期的な取り組みとして、他の自治体への波及効果も期待されています。
「佐賀市公式スーパーアプリ」が評価された理由
日本DX大賞実行委員会は、「佐賀市公式スーパーアプリ」について、以下のような理由で評価しました。
市役所機能をアプリ内に集約するという革新的なアプローチ
人口減少が進む中での画期的な取り組み
他の自治体への波及効果が期待される
「佐賀市公式スーパーアプリ」とは?
「佐賀市公式スーパーアプリ」は、住民の生活をより便利にすることを目指して開発されたアプリです。
主な機能
ごみカレンダー:ごみの収集日を確認できます。
市民証:市民証の情報をアプリで確認できます。
防災・防犯情報配信:災害や防犯に関する情報を配信します。
図書館システム連携:図書館の蔵書検索や予約ができます。
プレミアム付き電子地域振興券連携:プレミアム付き電子地域振興券の利用状況を確認できます。
イベント申し込み:市が主催するイベントの申し込みができます。
オプティムの目指す「オプティマル事業」とは
オプティムは、「Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な」を理念に、快適で使いやすいサービス・インフラを提供することで、ネットを空気のように身近なものにしたいと考えています。
「オプティマル事業」は、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
株式会社オプティムについて
株式会社オプティムは、2000年6月に設立された企業です。東京証券取引所プライム市場に上場しており、IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービスなどを提供しています。
主な事業内容
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
IoTプラットフォームサービス
リモートマネジメントサービス
サポートサービス
その他サービス
まとめ
「佐賀市公式スーパーアプリ」は、住民サービスの向上に貢献する革新的なアプリとして、高く評価されました。今後も、オプティムは、さまざまな自治体と連携し、住民の生活をより便利にするアプリの開発を進めていく予定です。